「まほろばの光と風、森と泉」

 2014-08-03
試験勉強に明け暮れる追込みの中、BGMとして意外に重宝しているのが、ちょっと前に購入した下のものをはじめとする、姫神のCD。
これと、喜多郎とか、クラシックのピアノ系のCDとか、そういうのが、計算問題にしろ、理論の暗記にしろ、邪魔にならずに程よい感じなのです。
もともとは、それを考えて買ったわけではないのですが……
結果的に、プラス方向に大いに役立っているわけで、支出が無駄になっていないというのは、良いことです。

試験休みの最中、ずっと部屋に閉じこもっている(食材の購入でスーパーに出かけたりはしていますが)のも気が滅入るので、今日あたり試験の会場まで一度下見に行ってみるか、どうしようか、ちょっと迷うところです。

ザ・プレミアムベスト 姫神「まほろばの光と風、森と泉」ザ・プレミアムベスト 姫神
「まほろばの光と風、森と泉」

(2013/06/19)
姫神
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MJ の「XSCAPE」

 2014-05-29
今週は、週末に更新を予定している「本館」の「雑記」から、本だけでは無くて掲載予定のCDもこの「雑記」で先行紹介したいと思います。

それが、King of Pop、MJ ことマイケル・ジャクソンの『XSCAPE』。

2009年6月25日に亡くなったマイケル・ジャクソンが遺したという、膨大な未発表音源の中から選ばれた8曲が収められたのが、5月21日にリリースされたアルバム、このアルバム。

全世界でヒットを飛ばした彼が亡くなるまでの間、アルバムの製作期間中等にレコーディングを済ませていた、あるいはある程度まで進めていたものの何らかの判断によりお蔵入りさせることとなった楽曲が非常にたくさんあるということは、広く知れ渡っていることです。
そして、それ等に手を加えて完成状態にし、アルバムとしてリリースする契約を、マイケルの遺産管理団体とソニーミュージックが交わしていることも知られています。
これは、その第2弾にあたる作品になるわけですね。

同じようにして3年半前にリリースされた『MICHAEL』を聴いた時にも思ったことですが、そもそもこれ等の曲のお蔵入りを決めたのはマイケル・ジャクソン自身なわけで、本人の死後に本人の意思の関わらない形でそれらを(手を加えて)リリースする、ということが果たして正しいのかどうか。
そこのところは、なかなか微妙ではあります。
それでも、こうしてこれまで聴くことができなかったマイケルの曲をこうして聴くことができる、というのはやはり嬉しいことです。


なお、このアルバムの幾つかあるバージョンのうち、私が買った「デラックス版」には、それぞれの楽曲のオリジナルなデモバージョンも収録されています。
なので、自分はマイケル以外の意思が介在してフィニッシュされたものではなくて、例え未完成のデモ状態なのだとしても彼のオリジナルが聴きたいんだ、という人は、こちらの「デラックス版」を買うことをお勧めします。

エスケイプ デラックス・エディション(完全生産限定盤)(DVD付)エスケイプ デラックス・エディション
(完全生産限定盤)(DVD付)

(2014/05/21)
マイケル・ジャクソン
ジャスティン・ティンバーレイク 他
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「Sakuma DROPS」

 2014-03-22
今年の1月16日に惜しまれつつも亡くなった、ミュージシャン・音楽プロデューサーの佐久間正英さん。
その彼が30年を超えるプロデユース業の経歴の中で自身が手掛けてきた楽曲の中から、自らセレクトした34曲をレーベルの制約なしに収録したという、メーカーを超越したコンピレーションアルバムが、今回紹介する『SAKUMA DROPS』です。

もちろん、このアルバムタイトルは「サクマ式ドロップ」から拝借されているわけですが、ここには、佐久間正英の手を経てこの世に残された音楽、「佐久間」が世界に滴らせた音楽の「しずく」的な意味合いも込められているのではないでしょうか。
良いネーミングです。

さて、そんな本作は BOOWY の「Dreamin'」から始まる、ヒット曲を中心とした1枚目と、遠藤賢治の「東京ワッショイ」から始まる、自身にとって思い出深い曲を集めた2枚目という構成でできあがっています。
下のジャケット写真のリンク先である Amazon のページを見てもらえば分かるように、この収録曲は、非常にバラエティに富んだ内容と言えるでしょう。
私は多くを語れるほど、佐久間正英という人物と仕事をよく知っているわけではありません。
それでも、ここに並んでいる曲を見ているだけで、ああ、これもこれも全て彼の仕事だったのかと、そのプロフェッショナリティに唸らされました。

これはあくまで私の想像なのですが、あるいは佐久間さんは、自身の余命が短いことが分かって、それまでの音楽活動を総括しようとこのアルバムのリリースを決めたのでしょうか。

2枚目の最後に収録された「Last Days」は、そんな佐久間正英さんが亡くなるその日にマスタリングにOKを出したという曲。
愛弟子と言ってもいい存在である元 JUDY AND MARY の TAKUYA や、音楽仲間の屋敷豪太さんや息子である佐久間音哉さん、従兄弟の娘である乃木坂46の生田絵梨花さん等と作り上げた、文字通りのラストソングです。
これが、歌詞もメロディーもアレンジも、実に素晴らしい曲。
逃れられない死を目の前にして、佐久間正英というミュージシャンが最後の日々に何を思い、過ごしていたのかが、胸にひしひしと伝わってきます。

日本音楽界の歴史の記録としても、名曲揃いのコンピレーション版としても、佐久間正英さんを偲ぶ為のアイテムとしても、大いに価値のある、良いアルバムです。

SAKUMA DROPSSAKUMA DROPS
(2014/03/05)
VARIOUS
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「ビバナミダ」

 2013-10-03
岡村靖幸、実に6年振りのシングル『ビバナミダ』を購入。
もう、この「6年振り」という事実だけで手放しで絶賛してしまいそうになるのですが、そこをグッとこらえて、ともかくどんな曲をリリースしてきたのかを確認しようと、ちょっとドキドキしながらプレイヤーに。

実は、タイトル曲は今年の春のツアーで既に公表されていたらしいのですけれど、生憎、春先のツアーは予定が合わなくて私は行っていませんでしたから、これが岡村ちゃんの久々の新曲、初体験になります。
早速始まるテクノなトラックと、安定のネチっこさが心地良いボーカルがしばし流れた後、淡々と進む序盤から一気にメロディアスなサビに展開するタイトル曲の歌詞は、岡村ちゃん1人の手によるものでは無くて西寺郷太との共作です。

カップリングの「ヘルシーメルシー」もなかなかだし、いや、これは良いなぁ。

これなら、来年春くらいに新しいアルバムの発売を期待してもいいのでしょうか。
期待してしまいますよ、岡村ちゃん?

ビバナミダビバナミダ
(2013/10/02)
岡村靖幸
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「TOWN AGE」

 2013-08-15
今週末に予定している「本館」の「雑記」更新では、いつもの読了本紹介は行わないで、未紹介のまま溜まってしまっているCDの感想を、とにかく書き倒していく予定になっています。
なので、この「別館」における「雑記」の一部の先行掲載も、今回は書籍では無くてCDということに。
で、今回採り上げるのは、相対性理論の3年振りの新作、10曲入りニューアルバムの『TOWN AGE』。

何となく聴いて受ける印象が異なるなと思ったら、昨年、結成以来のオリジナルメンバーの内の2名(真部脩一と西浦謙助)が脱退していたんですね。
それで作曲・編曲陣が変わったのが、つまりその原因というわけ。
で、全体的に、やくしまるえつこ が占めるウェイトが増えているので、彼女のソロと、バンドである相対性理論との差異が少なくなっている、つまり、ソロ作品にバンドが近づいた感じになっているようです。
以前のテイストが少々ばかり懐かしくなりもしますが、これはこれで、内容的にはなかなかクオリティも高くて悪くありません。
メンバー減少を経て、相対性理論 というバンドは、今後はこういう方向性になっていく、ということなのでしょう。

ちなみに、今回のアルバムに関しては、音の薄さにやや物足りなさも感じたりもしました。
けれど、そもそも相対性理論というのは最初から敢えてチープ目な音作りをしていたのと言われてしまえばそれまでで、そういう意味ではブレていないとも言えましょう。
ただ、(あくまで私個人の感想ですが)前作まではそこにあった要素が欠けた影響というのは明らかにサウンドに反映されているようで、そこから前述の物足りなさが出てきたのではないかと思われます。
やくしまるえつこ のソロ的な色合いが強く鳴ってくるのであれば、ソロで出した「少年よ我に帰れ」か、いしわたり淳治や砂原良徳とのユニットで発表した「神様のいうとおり」のような路線がアレンジとしては好きなのですけれど、それをやってしまうと、それこそソロとバンドとの区分けに全く意味が無くなってしまいます。
となると、今後の相対性理論に対して個人的に期待したいのは、今回の『TOWN AGE』に感じた不足感がこの先にどうなっていくのか、もうちょっと具体的には、旧メンバー時と異なった、新体制なりの個性を持った薄いながらも充実したサウンドをバンドとして新たに作り出そうとするのかどうか、ということになるのでしょう。

TOWN AGETOWN AGE
(2013/07/24)
相対性理論
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