日曜から、始まります

 2017-03-03
J-Sports による 2017年の自転車ロードレース放送。
今年初めての生中継となるのは、フランスのパリ郊外から地中海のリゾート都市ニースを目指す1週間のステージレース、パリ~ニースです。
この大会が、今年も今度の日曜から始まります。

とはいえ、仕事が1年で一番の大ヤマ場を迎えていますから……
実際には、夜に行われるこの中継をじっくり楽しめるほどの体力もなかなか残っていないんですよね。
だから、観ながら寝落ちしてしまったり、場合によっては放送開始を待たずに布団に入ってしまったりと、そんな感じになってしまうこともあるのが毎年の常だったりします。
それでも、待ちに待った春のレースの時期が、いよいよ到来したという喜びは沸き立っています。

この辺は、プロ野球ファンやサッカーファンの方には、要するに開幕が到来したんだなと考えてもらえれば、「ああ、そういう感じね」と理解していただけるかも。
そう、そういう感じなんですよ。
ここから春のクラシックレースの辺りは、私にとっては自転車ロードレースの最初のヤマ場。
できるかぎり、寝落ちなどをしないで、バッチリと放送を観戦したいと思っています。
まぁ、仮に意識がはっきりとしていて目が覚めていたとしても、どうしたって、他のことをやりながら、中継も観ていくという、「ながら」状態になってしまいそうなくらいに、やらなくちゃいけない事も多く抱えていたりするのですが……

個人的には、クイックステップ・フロアーズの若きエースであるジュリアン・アラ・フィリップとか、トレック・セガフレードのアルベルト・コンタドールといった辺りの選手の走りに注目したいところ。
もちろん、その他の選手にも、是非とも素晴らしいレースを作り出してほしいと思っているのですが。


公式サイトはこちらから

タグ :

ポートとユアン

 2017-03-01
オーストラリアのアデレード周辺を舞台にして、約1週間にわたって行われたステージレース、ツアー・ダウンアンダー。
残念なことにダイジェストの録画放送ではありますが、今年の自転車ロードレース放送の始まりを告げた、この大会の放送も、先週末に終わりました。

南半球で行われるシーズン序盤のレースだけあって、多くの選手がこれをシーズンインにおける調整の為のものと位置付けているわけですけれど……
ここに出走している地元オーストラリアの選手にとってみれば、自国で最大級のこのレースでのステージ勝利や総合優勝の座は、大いなる名誉になることであり、どうしても欲しいものです。
だから、今年の大会でも活躍したのはオージー選手。

ステージでのスプリント勝利を量産したのは、オーストラリア期待の小柄な若手、オリカ・スコットのカレブ・ユアン。
初日のクリテリウムを含めると7レースで5勝です。
スプリントのあるステージは全て制したわけで、ピーター・サガン等を破ってのステージ勝利は高い将来性を示したと言えますが、しかし、先に触れたようなコンディションのピーキングの問題もあるので、これだけで、彼がサガンを超えたと言うのは無茶というものでしょう。
サガンは総合のアシストなんかもしていて、そちらでも体力を使っている、というのも、あるかもしれませんし。

総合優勝は、グラン・ツールでも上位を狙える選手、BMCレーシングのリッチー・ポートが獲得しました。
これが初のツアー・ダウンアンダー総合優勝だというのはちょっと意外でしたけれども、実力を考えれば、この結果は意外でもなんでもありません。

総じて、今回のツアー・ダウンアンダーは、出走選手の名前を観た時点で、こうなるだろうなと事前に予想していた通りになったという印象です(ただし、ユアンがここまで勝つとは、思っていませんでしたが)。
そういう期待を裏切らずに結果を出してくるのは、高い実力があればこそできること、ですよね。

これから他の選手も徐々に調子を上げてくるはずで、春のクラシックシーズンではどうなってくるのか、これは、今年も非常に楽しいことになってきそうです。

ツアーダウンアンダー 2017 コースマップ

タグ :

今年もシーズンが始まりました!

 2017-02-17
私の好きな自転車ロードレースは、1月の後半には既に2017年のシーズンが始まっています。
ですが、なかなか現地観戦もいけない以上は、そのレースの模様を知るにはネットだったり、CSでの中継だったりを待たなければいけません。
そんな中、多くの選手がシーズンインに選ぶレースの1つ、ツアー・ダウンアンダーの録画中継放送が、いよいよ明日、2月18日土曜日から J-Sports で始まります。
今年初の、自転車ロードレース中継(録画ですが)、ということになりますね。

毎年この時期は、誰がどのチームに移籍したとか、スポンサーの変更などで各チームの名前やジャージがどのように変わったか等を、実際の映像からも把握することになっていくのですが、これが、結構大変だったりします。
注目している選手だったりすればするほど、どうしても、昨年のチーム、昨年のジャージが目に焼き付いていますからね。

また、2017年シーズンということでは、私の好きな選手の1人トム・ボーネンが、今季限りで引退することを発表していたりもします。
年齢的なことや、さすがにスプリントでなかなか勝てなくなってきていることなどを考えれば、確かに、そろそろ引き際であることは否めないのですが、これは、ちょっと寂しい。
もっとも、オーストラリアのアデレード周辺で、プレレースを含めれば7日間にわたって行われるこのツアー・ダウンアンダーには、トム・ボーネンは出場していないのですが。

オーストラリアでは1番と言っていいくらいに大きな大会ですので、気合の入った地元選手がいい走りを見せてくれるのだろうと期待しています。
実は、放送を存分に楽しむ為に敢えてネット等でレースの結果は確認しないようにしてきたので、各ステージの、そして総合の勝者がどうなったのか、知らないんですよ。
これから1週間ほど楽しんで観戦したいと思います。

ツアーダウンアンダー 2017 コースマップ

タグ :

ロードレースは、ヴィレッラ

 2016-11-01
以前紹介した宇都宮市街地でのクリテリウムの翌日である23日の日曜日には、宇都宮森林公園でジャパンカップロードレースが行われていました。
で、生中継でこそないものの、その模様が、30日にJ-Sportsで録画放送されたので、それを視聴。

なお、昨年、洪水も起こした大雨の影響で荒れてしまったことでコースから外れた鶴カントリークラブへの道は、今年は始めから周回コース内に組み込まれていません。
1年経ってもまだ道の状態が回復していない、ということもさすがに考えにくいですから、鶴カントリーの周回を省いた昨年の大会が、おそらく想定以上に上手く行ったのでしょう。
つまり、レースの構成、勝負の行方などが、鶴カントリーを回っていた時よりもエキサイティングになったと判断された。
はっきり確認したわけでは無いのですけれども、多分、そういうことなんだろうなと思います。

ちなみに、今回のジャパンカップトードレースは、第25回というメモリアルレースでもありました。
そんな中、最終周回の序盤、古賀志林道の登りでのアタックで単独逃げ切りを決めて優勝を成し遂げたのは、キャノンデール・ドラパックのダヴィデ・ヴィッレッラ。
今年も日本人の優勝は成りませんでしたけれど、それはこのジャパン・カップがそれだけ国際的な大会として成功していることを意味します。
ヴィレッラの走りは本当に強かったですし、日本人の勝利は、来年以降に持ち越しですね。

これで、2016年における J-Sports による自転車ロードレースの中継放送は、再放送を除けば、全て終了しました。
来年の春先に中東でのレースが始まる辺りまで、しばらくレース中継はお預けになるわけですが、新しい年にどのような熱い戦いを観られるのか、今はそれを楽しみにして待ちたいと思います。


公式サイトはこちらから
タグ :

サガン、強いなぁ

 2016-10-30
7月に開催されたツール・ド・フランスの名前を冠する大会で、同レースの各賞受賞者などが出場する「ツール・ド・フランス さいたま クリテリウム」。
今年が4回目となるこの大会が、さいたまスーパーアリーナ辺りで昨日、開催されました。

一般論ですけれども、こういうクリテリウムレースは顔見世興行的な要素が強いものですよね。
なので、出てくる選手もそんなに真剣に勝負を争わない、言ってみれば「出来レース」のようなものになることも多かったりする、という印象があります。
ですが、この「さいたまクリテリウム」については、回数を重ねるごとに、ガチな真剣勝負が行われるようになってきているのではないか、と感じています。

ツール本番から少し時期が離れていますし、開催地もフランスと日本とで距離があり、また招待選手以外の出場選手が毎年かなり本気で勝利を狙った走りをするのも、影響しているのかもしれませんね。

そんな さいたまクリテリウム の今年のレースは、新城幸也と別府史之がいる4人の逃げ集団から別府史之がアタックする展開などを見せつつ、最終的にはマイヨ・ヴェールのピーター・サガン、マイヨ・ジョーヌのクリストファー・フルーム、マイヨ・ブランのアダム・イェーツというメンバーに現日本チャンピオンの初山翔を加えた4人が抜け出して、最終ゴールスプリントをするということになりました。

このメンバーだと、勝つのはやはりサガンです。

世界選手権は2週間前のことですから、サガンはおそらく、コンディションもそれほど落ちておらず、身体も絞れている状態だった、ということもあるかもしれませんが、そうであろうと無かろうと、今年絶好調だったサガンは、ここでも強い。
さすが、世界選手権2連覇中というのは、伊達ではないな、というところ。

なお、今回のレースでは、初山が2位に入ったのが、大きな収穫と言えるかもしれません。


公式サイトはこちらから
タグ :
≪ 前ページへ ≪ トップページへこのページの先頭へ  ≫ 次ページへ ≫