コンタドール、有終の美を飾るステージ優勝!

 2017-09-10
先ほど終わった、ブエルタ・ア・エスパーニャの第20ステージ。
今大会限りの引退を表明している、トレック・セガフレードのアルベルト・コンタドールが、集団からのアタックを成功させ、単独の逃げで、見事に、有終の美を飾るステージ優勝を獲得しました!

これぞコンタ、という勝ち方で、もう、痺れまくってしまいました。
こういう姿を近年は観れていませんでしたから、コンタドールの衰えがそこに現れているようで、ちょっと辛かったのですけれど、今日のコンタドールは、素晴らしかった!!!

正直、興奮しまくっていて、今は、これ以上書けません。
コンタドールファンで良かった、そう確信させてくれた、一生涯忘れられないであろうステージでした。
……今夜、眠れるかな?




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ブエルタ、途中経過 その2

 2017-09-05

2017年のブエルタは2回目の休息日が終了。

得意としている個人TTが残っていることを考えても、フルームが盤石、というのは、変わりませんね。
ライバル達の走りが悪いとは言えず、それぞれになかなか良い走りをしているのですけれども、チームスカイとフルームには、なかなか敵わないという感じです。
総合2位のニーバリも、ここから残りのステージでフルームを逆転するのは難しそうな気がしますし、トラブルがなければ、これは、総合首位はフルームで決まり、かなぁ……。

ここにバルベルデやキンタナがいれば、また、状況は少し違ったかもしれませんが、「もしも」や「~だったら」を考えても仕方がないですね。
フルームの走りも、まぁ、嫌いでは無いですし。

個人的には、ポイント賞の行方が非常に興味深いところ。
総合首位の選手がポイント賞もかっさらっていくのがブエルタスタイルですが、毎年それでは面白くないので、ここは、是非とも、トレンティンに頑張ってほしいかな。
かなり難しいのは、分かっていますが。

このレース限りの引退を表明しているコンタドールの、いかにも彼らしい攻めの走りが堪能できているという点だけでも、今年のブエルタは、見逃すことのできない、面白い大会になっています。


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ブエルタ、途中経過 その1

 2017-08-25
先週の土曜日に始まったブエルタ・ア・エスパーニャは、そろそろ序盤戦が終わるかな、というところ。
全21ステージの内の7ステージですから、まさしく 1/3 が終わったという計算になるわけですけれども、それくらいだとまだまだ本格的な総合争いは始まっていない、というのがツールやジロでありとしたら、今年もブエルタは、出だしからフルスロットルという感じです。

それでこそブエルタ、と多くの人が思っているでしょうけれども、まぁ、見事なまでに、毎日がクライマックス、というようなレースが繰り広げられているので、主催者にすれば「してやったり!」というところでしょう。

とりあえず、総合では現在、チームスカイのクリストファー・フルームが首位にいます。
これに対抗してくるライバルは、それぞれに毎ステージのプラスマイナスがありながらもフルームに追随しているという印象なのですけれど、こうなると、フルームの安定性が、ことさらに目立ちますね。
そういえば、過去のレースでも、どうしようもなく大崩れするフルームというのは、あまり見たことが無いような……
小崩れくらいなら、何度もありますけれど。

フルームを倒して最終日に総合首位の座についていてほしい選手は、個人的にはこのレース限りの引退を公表している、トレック・セガフレードのアルベルト・コンタドールです。
とはいえ、さすがに色々と衰えの顕著になっているコンタドールですから、それもなかなか簡単ではないでしょう。
さきほど終わった第6ステージでは、コンタドールの渾身のアタックが、なかなか面白い状況を生み出していたので、その走りが最後まで続けば、あるいは、というところですが。

現実的なところで、フルームとやりあえるのは、他は誰だろう……?
バーレーン・メリダのヴィンチェンツォ・ニーバリには、期待しているんですが。


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ブエルタが始まります

 2017-08-17
気が付けば、2017年の自転車ロードレースシーズンも終盤に突入しようかというところですよね。
この間、春のクラシックだの何だのと言っていた気もするのに、いつの間にやらツールも終わってしまって、本当に、月日が過ぎるのは、早いものです。

今週末からは、いよいよ、3大ツールの最後を飾る大会、3週間、全21ステージでイベリア半島を巡る、ブエルタ・ア・エスパーニャも始まります。
7月のツール・ド・フランスを制したチーム・スカイのクリストファー・フルームが、このブエルタにダブル・ツールを狙って出場してくるというのは、もしかしたら今年の大会のメインとなる話題の1つ。
その他にも、私にとって長らくかなりのスター選手の1人だった、トレック・セガフレードのアルベルト・コンタドールが、これを最後に引退を宣言している、というのもありますね。
以前にも、引退するといってレースを走った後に、やはり現役を続けることにした、等、今度こそ本当にこれで引退することを宣言していたり、ちょっとお騒がせなところもあるここ数年でしたけど、今度は、本当にこれで引退っぽいです。
また、一度はメンバー選抜から外れたロット・ソウダルのアダム・ハンセンが、チームメイトの負傷により、19大会連続のグラン・ツール出場を決めたりと、それなりに大きな話題のある今年のブエルタ。

昨年チャンピオンのナイロ・キンタナの不在や、そのチームメイトでグラン・ツールのエースを張れるアレハンドロ・バルベルデも出走しないなど、ブエルタにいて欲しい役者が揃っていないという感はいかにも否めないのですけれど……
しかし、こういう時には新たなる選手が大躍進して思わぬ活躍をしてくれたりもするものですし、レースの構成的には、もしかしたらグラン・ツールで一番面白いのではないか、というのがブエルタです。
きっと、今年も素晴らしい戦いを見せてくれることでしょう。


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アークティック・レース・オブ・ノルウェー 2017

 2017-08-14
北欧はノルウェーで行われる4日間のステージレースが、アークティック・レース・オブ・ノルウェー。
その全日程を、J-Sports が始めて中継放送してくれました。

これは2013年から始まった大会なので、この2017年は、まだ第5回大会。
つまり、まだまだ歴史は浅いのですけれども、それと、観戦して楽しいかどうかは、もちろん別問題ですよね。
「北極」を大会名に冠し、スカンジナビナ半島のフィヨルド等の雄大な自然の中を走るこのレースは、単純にその映像を眺めているだけでも、視覚的に非常に楽しいものだと言えましょう。

運営は、ツール・ド・フランスと同じASOなので、基本、レースの進行や中継放送の内容等は、ノウハウをいっぱい持っているだけに、安心して観ていられますしね。

なお、今大会で総合優勝したのはベルギー人の若手、BMCレーシング所属のディラン・テウンスです。
まだ25歳という年齢ながら、ここのところ調子をすこぶる上げていて、大きなステージレースの、ステージと総合で立て続けに勝っている選手です。
今回は、総合だけでなく、ポイント賞と新人賞の2枚の特別賞ジャージも、その手にしています。

今大会以前のレースで彼の名前を聞いたことがなかったわけでは無いらしいのですけれども、申し訳ないことに、私の記憶に残っていませんでした。
でも、これで覚えましたよ、ディラン・テウンス。
これからのレースでは、もし彼が出走してきていたら、必ず、注目して行きたいと思います。

将来の成長が楽しみな選手がまた1人登場したのは、競技の未来を考えれば明るい事ですよね!


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