選手とファンは置き去りです

 2008-03-08
私の大好きな自転車ロードレースの本場といえば、やはり何といってもヨーロッパ。
その本場でも春先のこの時期に開催される名のある大会が幾つも行われ、いよいよ本格的なシーズン・インを向かえようとしています。
この週末にも、歴史と伝統そして格式を誇る1週間(正確には8日間)のステージ・レース、パリ~ニースが始まり、今年はJ-Sportsがこのレースを生中継してくれるとあって、この競技の一ファンとして胸の高まりを押さえきれず、レースが始まる3月9日を待ち続けていたのですが……。

パリ~ニースを始め、世界最高峰と謳われるツール・ド・フランス等の大会を主催している団体ASOと、国際自転車連盟UCIとの間には、もう何年もの間にわたって、自転車ロードレース界におけるイニシアチブを巡る争いを続けてきました。
この主導権争いは幾年が過ぎようとも、依然として一向に収まる気配を見せず、昨年シーズンが終わってからも様々なニュースが報じられてきました。
しかし、まさかパリ~ニースも今まさに始まろうかというこのタイミングに至ってまでも、ここまで(ある種、見苦しい程に)衝突をしているとは……!

詳しくは、CYCLINGTIME.com(http://www.cyclingtime.com/)辺りで具体的に報じられているのでそちらをご参照ください。
こういったファンや選手を置き去りにした行為は、いい加減にしてもらいたいものです。
慈善事業でレースを主催しているわけではない以上、こうした争いが起こるということは理解できますし、私自身はどちらの味方をするつもりもありませんが、とはいえ、この無様を目にすれば、面子と意地の張り合いも大概にしてくれ、と言いたい。
選手、そして大多数のファンはレースを楽しみたいという、ただそれだけを願っているはずなのに。

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