「コードギアス 亡国のアキト」第1章

 2012-08-06
この週末に劇場公開が始まったばかりの、「コードギアス 亡国のアキト 第1章 翼竜は舞い降りた」を観てきました。
このタイミングですから、ちょっとでも具体的なことは何を書いてもネタバレになってしまうでしょうし、そんなわけで内容については言及しません。
どうしたって「コードギアス 反逆のルルーシュ」を観ていることが前提条件になってしまう(つまり観ていない場合に本作を楽しむのは、やや難しい)のですが、物語の始まりとしては非常に良くできたものになっていたと思います。
物語も濃厚で、エンドロールが終わって腕時計を確認し、そういえばこれって上映時間が1時間程度の作品なんだったっけ、と改めて驚いてしまいました。
正直、もっとあったようにも感じられたくらいです。

上映時間が短い分だけチケットの値段も安いですし、映画館の経営にも貢献できることと、製作費を興行収入から回収できることから、最近、こういう形式の劇場公開作品が増えてきているのは、理解できます。
地上波放送が完全にデジタル化されたことによって、TVで流された番組の映像ソフトを購入する人は減っている(放送されたものをBlu-rayレコーダーで録画してディスクに焼けば、全く問題無いわけですから)のでしょうから、そういう中で利益を確保していく為には、今までのものとは違う新しいビジネスモデルを構築する必要があったわけで、その1つの答えが、この、1時間を単位として物語を複数のエピソードに分割し、それを連続劇場公開していくという方法なわけですよね。
1つの有効なやり方だと思います。

ただ、これだと、その作品に興味の無い人が何気なくチャンネルを合わせて目にしたことで、その作品のことを気に入る、というパターンは無いですよね。
つまり、基本的に閉じたマーケットに対して発信されるものであって、コミュニティーの外にいる者のことは最初からあまり考えていないということだと解釈されます。

それはそれで別にかまわないだろうと、何が困るんだと、そう考える人もいるでしょうし、それはまあ、一説ではあるのですけれど。
個人的には、それではちょっと寂しい、かなぁ……

後半は「亡国のアキト」とはあまり関係のない話になってしまいましたけれども、とりあえず、今回のエントリはこの辺で。

全4章の本作の第2章は、来年3月辺りの公開を予定しているようです。
予告編には、あの人やあの人の姿がありましたし、次の第2章にも、期待できそう。

コードギアス 亡国のアキト 第1章「翼竜は舞い降りた
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