今までありがとう、でんこちゃん。

 2012-02-28
東京電力の節電イメージキャラクター、「でんこちゃん」が3月いっぱいで使用契約を打ち切る、つまりリストラになってしまうことが、あちこちで話題になっていますよね。
東電の事業エリアに住んでいる人間にとっては、すっかり慣れ親しんだキャラクターですから、このニュースはちょっと残念です。
各地の原発が次々と停止して、この夏は昨年以上に電力不足になるかもしれないと言われている中、今こそ彼女の出番なのではないかという気も、しないでもなかっただけに。

とはいえ、経費の削減、経営のスリム化を考えれば、広告宣伝費を削るというのも、確かに1つの有効な手段ではありましょう。

良くも悪くも電気はライフラインとして生活に欠かせないものであり、更に東電は実質的に独占企業。
でんこちゃん のCMが流れようと流れまいと、収益にはほとんど影響がないのでしょう。
まぁ、その前に経産省からの天下り組への報酬・給与の削減とか、ファミリー企業の統廃合や不透明な契約の是正とか、東電がやらなければならない合理化は色々とあるはずだという気も、しますけれど。

いずれにしても、節電PRとか、タコ足配線の危険性PRとか、そういうことを行うにあたってのパブリックキャラクターはどこかで必要になるのでしょう。
多くの人に好かれていて認知度も高くグッズも色々出るくらいだった でんこちゃん の契約を、今切る必要性がどこまであるかについては、正直、疑問が残らなくもありません。

東電の、「我々は電気代値上げの前に色々と経費削減をやっているんですよ」というアピールの為の、人身御供にされてしまったかな、でんこちゃん。
内田春菊さんからは東電に対して、必要があればタダでも でんこちゃん を書きますよ、という連絡が行っていたといいますし。
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