クロ判定かぁ……

 2012-02-07
2010年ツール・ド・フランスにおけるアルベルト・コンタドールのドーピング疑惑について、スポーツ仲裁裁判所、CASがようやく結論を出しました。
結局、ドーピングについて認定する形で、コンタドールには2年間の出場停止処分が下るということに。

実際には、既に受けていた暫定的な出場停止期間も含め、過去にさかのぼる形で出場停止期間がカウントされるので、コンタドールがこの処分によりレースに出場できないのは今年の8月5日までということ。
当然、その間に獲得していたタイトル、成績は全て抹消されることになります。
ですから、2010年ツールの勝者はアンディ・シュレクに、2011年のジロ勝者はミケーレ・スカルポーニになるわけですが、彼らにしても、手放しで喜べない話でしょう。

この裁定を受けたサクソバンクがどういう動きをするのかは、大いに気になります。
一応、コンタドールは今年のブエルタの期間には出場停止が明けるわけですし、山岳にウェイトが置かれている今年のブエルタは彼によって悪くないコース設定ですから、もしもサクソバンクからコンタドールがブエルタに出場すれば、チームにグラン・ツールの優勝をもたらす可能性は、結構高いでしょうし。
サクソバンクには現在、宮澤崇史が所属していますし、ここでコンタドールを所属させ続けることで、UCIがチームに何らかのペナルティを課すことになってしまったり、イメージの悪化を避けたいスポンサーがチームから離れてしまったり、招待されていたはずのレースに出場できなくなったりすると、せっかく念願かなってトッププロチームに所属できた彼にとって、いい話ではありませんから……

うーん。
タグ :
コメント












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
トラックバックURL:

http://pantarheibekkan.blog110.fc2.com/tb.php/822-7c672e6f

≪ トップページへこのページの先頭へ  ≫