ECHOS ライブ at SHIBUYA-AX

 2011-12-23
先日ライブに行ったムーンライダーズのように、35年周年を迎えた年の年末に活動を休止してしまうグループがあれば、その逆に再結成してライブを行うグループもある。

私にとっての今年最後のライブは12月22日、辻仁成率いる ECHOES の、先の震災を契機に行われた SHIBUYA-AX での「SCHOES 連帯の日 TOKYO 2011」となりました。

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(2010/03/10)
ECHOES
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ECHOES の活動期間は、1985年にデビューしてから7枚のアルバムを残して1991年に解散するまでの7年間。
途中で一度だけ再結成ライブをしたりもしましたが、それはあくまで一時的に行われたものに過ぎず、パーマネントなものではありませんでした。
そんな彼等の今回の再結成も、もともとは東日本大震災を受けてのもので、福島で一度だけライブを行うということから始まりました。

それが、福島まで行けなかったファンの声なども受けて改めて東京でも公演をすることになり、そしてそのまま今回の復活を恒久的なものにして今後も ECHOES としての活動を続けるかどうかを検討中であると発表されるまでに至ったのは、嬉しいと同時に、ちょっと不安もあったのです。
つまり、完全再結成が確定し、今後、定期的にライブをしてくれて、さらには新作アルバムの製作を行うなんていう話も出てきてくれればいいなと思う反面、ただ昔を懐かしむだけのような、そんな一歩も前に踏み出さない再結成であれば、このライブっきりでまた解散した方がいいのではないかという危惧もあったというわけ。


が、実際のライブを聴いて、そんな不安はきれいさっぱりと払拭されました。

ファンの人気も高い名曲「Jack」のバラードアレンジバージョンというやや意外だったオープニングで幕を開けたライブは、ダブルアンコールの「東京」まで2時間余り、彼らの代表曲をこれでもかと並べ立てるようなセットリストで繰り広げられました。
前述のようになんのかんのと不安を覚えてはいても、結構なインターバルがあっての再結成ライブですから、基本、アルバムと同じアレンジでくるかと予想していたら、この「Jack」以降も、結構な数の曲が、かなりしっかりと今回のライブ用にリアレンジされていたのは、ちょっとばかり嬉しい誤算でした。
9月の福島から今まで、アレンジ他、バンドとしてしっかり作りこんでいたんでしょうね、きっと。

もちろん、元々のアレンジは散々聴きこんでおり、耳に馴染んでもいるのでるけれども、今回の新アレンジも、どれも私は気に入りました。
例えば、「ZOO」のレゲエアレンジなんかは、ちょっと面白くて、何より恰好良かったです。
歌詞を忘れたり間違えたりがちょっとばかり多かったような気もしますが、何しろ ECHOES としては実に久しぶりのライブですから、仕方がない部分もあるのかも。

とりあえず来年にまた東北、今度は数か所で、ECHOES としてのライブを計画しているとのこと。
さすがに東北に気軽に行くのは難しいので、また今回のように東京でのライブをやってくれるのをライブの余韻に未だ浸りつつ願う私なのでした。

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