またジルベール!!

 2011-04-22
昨年から日本での生中継放送が始まった自転車ロードレースの「アルデンヌ・クラシック」第2戦、ベルギーのフランス語圏であるワロン地方を走るフレッシュ・ワロンヌが、今年も開催されました。

最大勾配26%、「ユイの壁」と言われる劇坂を3度走って頂上ゴールとなるこのレース。
昨年チャンピオンのBMCレーシング、カデル・エヴァンスは直前の練習でひざを痛め、今年は出走しないことに。
それは非常に残念なことなのですが、サクソバンクのアルベルト・コンタドールを始め、その他にも多くの有力選手が出場しているので、熱い戦いが繰り広げられるのが期待されました。

ツール・デ・フランドルやパリ~ルーヴェといった石畳の未舗装路が見どころの「北のクラシック」と違い、「アルデンヌ・クラシック」は舗装路を走ります。
ですので、番組中にも幾度か解説者が言っていたように、「北のクラシック」を得意としていた選手と、この「アルデンヌ・クラシック」を得意とする選手とでは、その走りのタイプが異なってきます。
その辺りの違い、そして約半月後に控える3大ツール(グラン・ツール)を見据えた走りを観るのも、この時期のレース観戦の楽しみの1つ。

そしてなんと今年のフレッシュ・ワロンヌを制したのは、日曜に続き、オメガファーマ・ロットのフィリップ・ジルベール。
本来の彼はユイまでの劇坂になると、さすがにクライマータイプの選手に勝てないのですが……
今回は最後のユイの劇坂終盤までテンポアップらしいテンポアップが無かったので、ジルベールの爆発的な登坂アタックを許してしまった展開。
まさしく彼の最も得意とする勝ちパターンです。
これでジルベールは、2011年の「アルデンヌ・クラシック」2連覇。

日曜日のリエージュ~バストーニュ~リエージュは、どうなってしまうのでしょう。
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