ミラノ~サンレモ 2011

 2011-03-20
先の大震災を受け、世界中のスポーツ界でも、各地の様々な競技、様々な試合の開始前に犠牲者を哀悼する黙祷を捧げる動きが広がっています。
自転車ロードレース界でもそれは同様で、本場ヨーロッパでもまさに春のクラシックのシーズンになったわけですけれども、日本人選手が出場するしないに係わらず、選手全員で失われた命を悼む動きは広がっています。

さて、そんな中、昨日イタリアで開催されたミラノ~サンレモには、現地のプロコンチネンタルチームであるファルネーゼビニ・ネーリソットーリに所属する日本人の宮沢選手が出場しました。
その宮沢選手、序盤から放送が始まる直前くらいまで、200キロ近くに渡って逃げグループに加わって、熱い走りを繰り広げました。
被災地に対して勇気を与える為の走りなのでしょう、追走集団に吸収されてからも、その中にいるチームエースのアシストとして、しばらく集団を引き続けるという、非常に献身的な姿は、大いに印象的なものだったと言っていいでしょう。

レースを制したのは、結局、HTCハイロードのマシュー・ゴス。
2位のレオパード・トレックのファビアン・カンッチェラーラ、3位のオメガファルマ・ロットのフィリップ・ジルベールという協力選手を押さえての優勝で、実はオーストラリア人がこの大会を制したのは、彼が初めてだとのこと。
個人的にはランプレISDのアレッサンドロ・ペタッキが勝つ姿をまた観てみたいと思っていたのですが、でもゴスが勝つに至るまでの展開がかなり熱いものでしたし、これはなかなか面白いレースでした。
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