なかなか面白いライブでした。

 2011-01-21
渋谷センター街にあったHMV渋谷が昨年8月末に閉店したのもまだ記憶に新しいところですが、同じく渋谷の、こちらは道玄坂で45年の歴史を誇っていたヤマハ渋谷店も昨年末にその看板を下ろしたことは、各メディアでもHMV程には報道されなかったのでご存知ないという方も多かろうと思います。
この閉店を惜しんで、有志のミュージシャン等による「さよならヤマハ渋谷店コンサート」が、19日の夜、SHIBUYA-AX で行なわれました。
こういう企画の場合は、どんな面子がコンサートに参加したかに、大いに興味をひかれるところですよね。
ですので、今回のコンサートに出演したミュージシャンの名前を、参考までに、ここで列記してみたいと思います。

 大澤誉志幸、小坂明子、サンプラザ中野くん
 中西圭三、ホッピー神山+福岡ユタカ
 吉田美奈子、坂本朱、氏家克典、岡沢章
 小川文明、倉田信雄、後藤次利、斉藤英夫
 椎名和夫、篠田元一、島村英二、福田裕彦
 古川望、松下誠、松原正樹、宮沢隆睦
 松武秀樹、向谷実、山川恵津子、弦一徹グループ
 DJ TARO


あと、かなり急遽参加が決まったのが、

 谷村有美

なお改行は、その行の横幅を見て、「これくらいで一旦行を変えようかな」と私が随時判断して行なったものであり、そこに特にこれといった意味はありません。
ちなみに企画自体の中心となったのは、コンサートをしようと言い出した松武秀樹と、それに最初に呼応した向谷実とのこと。

さて、では実際のコンサートがどういう感じだったか。
参加しているのがみんなキャリアを積んだ実力あるミュージシャンも多いだけに、安定して楽しめるものになっていました。
コンサートの趣旨が趣旨ですから、それぞれのソロをじっくり聴くという構成にはならない(そんなことをしていたら開演から終演まで1日くらいかかってしまうでしょう)のが惜しいところなのですが、面子には以前よりCDを複数枚所有している人もいるので、そういう人達のステージを生で観れたのは個人的には収穫と言っていいと思っています。
大澤誉志のブルージーな弾き語りとか、吉田美奈子のパワフルな歌声とか、ホッピー神山と福岡ユタカのかなり行っているプレイとか、シンセ軍団の演奏する楽曲とか、生で聴くとかなり圧倒的されますね。
あ、そうそう、それと、DJ TARO が使っていた iPad のターンテーブルアプリは面白かったなぁ。

CDやDVDといった音楽・映像ソフト販売が主体のHMVと、楽器等のハードから楽譜などをメインに販売していた(という認識で、いいんですよね?)ヤマハとでは、同じ渋谷からの撤退でもちょっと違うのかもしれませんが……
その両者が共に渋谷という、若い世代の行き交う大きな市場から撤退するというのは、ある意味、とても象徴的なことかもしれません。
ただしHMVは、また渋谷に戻ってくるなんて話もありますけれど。

コンサートが開かれることになった経緯は残念なのですが、これは、思い切って行ってみて正解でした。

実際に行くかどうかは別問題として、この人の単独のライブ、コンサートならば、行ってみたいなと思わせる人もいましたしね。
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