「LA ROSE ROUGE」

 2011-02-06
前回がマクロスの「シンデレラ」だったので、引き続き恋愛ソング系で今回も行こうと思い、この曲を選んでみました。
1985年10月から翌年6月まで放送されていた『蒼き流星 SPTレイズナー』の後半のED、富沢聖子の歌う「LA ROSE ROUGE」です。



「レイズナー」のストーリーを知らないで歌詞を聴くと、これがロボットアニメのEDなのかと、タイアップで、とりあえず関係ないような楽曲でもそのまま使っているのかと思うかもしれません。
が、実はこの歌、下に Amazon のリンクを貼ったシングル盤のジャケットイラストにもなっているキャラクター、アンナが主人公のエイジに寄せる想いを描いていると考えると、作品にも実にピッタリとマッチするのです。

「レイズナー」という作品はちょっと不幸なアニメで、視聴率も良く、ドラマ部分の評判も良かったのに、スポンサーの意向(玩具販売の不振)によって、ストーリーの繋がりも何も全く無視する形で、38話で唐突に打ち切られてしまうという結末を迎えています。
私自身もかなりハマって毎週欠かさず見ていたので、これは非常に残念で裏切られたような気分になったのを覚えています。

商業アニメは経済活動なのですから、自社の利益を生んでくれない作品に無駄に資本投下をすることはできない。
当時の私も、それくらいは理解していました。
が、頭の中の理解と、現実の受け入れは、別モノですよね。
正直に言います。
私はまだ、「レイズナー」の打ち切りの決定経緯については納得していません。
同じ打ち切るにしても、幕のひき方ってものがあるだろう、と、作品を世に送り出す立場の者として、最低限まもらなければいけない部分はあるだろうと、そう思うのですよ。

もしも仮に、そんな理想論を通せないほどスポンサーの業績が悪化していたならば、それはそれで致し方ない部分もあるでしょうが……

余計なことを長々と書いてしまいました。
ちょっと興奮してしまった精神を落ち着かせる為に、もう一度、この「LA ROSE ROUGE」を聴き返すとします。
切ない気持ちを歌った、名曲なのですから。

メロスのように~LONELY WAYメロスのように~LONELY WAY
(1998/08/21)
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