「Hello, VIFAM」

 2010-09-15
日本初の全英語詞のアニメ主題歌といえば、1983年10月から1984年9月まで放送された日本サイライズ製作のロボットアニメ『銀河漂流バイファム』のOP、「Hello, VIFAM」。

主役メカであるバイファムの発信シークエンスに合わせて管制官とのやりとりが挿入されるという演出も斬新で、一見した段階で、こいつは格好良いとすっかり心を奪われてしまいました。

Wikipedia の記述によると、この曲の歌詞の内容が知りたくて歌詞カードを目の前に英和辞書片手に翻訳をした、という人も多いようなのですが、私もその1人です。
ただし、今読むと、ちょっと赤面してしまうような訳文なのですけれど……
とてもではありませんが、人目にさらすことはできません。

ちょっとプログレッシブ・ロックの入ったサウンド、サビ前でそれまでとガラッとアレンジが変わるところとか、アウトロのエレキバイオリンのソロパートもいいですよね。
下の Youtube はこの曲のフルコーラス(シングルバージョン)なので、この曲の展開の妙をじっくりと味わうことができます。



私は特に1番と2番とを繋ぐ間奏のアレンジが好きです。
サビ部分でかなりアグレッシブになったアレンジを、2番のAパートにどのように戻してくるのかというところがこういう楽曲では大きなポイントになると思いますが、無理なく、しかも格好良くまとめあげるのに成功していると思います。
この部分における、前述の無線のやりとりが、また凄くハマっているんですよ。
Youtube を聴く時には、そこにもご注目ください。

残念ながら「Hello, VIFAM」の入っている下のサントラは現在品切れで、中古市場以外では入手不能になっています。
渡辺俊幸の手によるBGMもかなり良いので、これは残念な限り。

銀河漂流「バイファム」音楽集1銀河漂流「バイファム」音楽集1
(1998/01/25)
サウンドトラック
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レーベルの違い故でしょうが、先頃発売されたサンライズロボット物の歌モノ集にも『~バイファム』関連の楽曲は収録されていません。

そこで、同曲およびEDの「NEVER GIVE UP」を担当した TAO が唯一発表したアルバム『FAR EAST』も紹介しておきます。
長らくCD化されておらず、LPが中古市場で高値をつけていたこのアルバムは、今年の4月に復刻、初CD化されています。
本来このアルバムには「Hello, VIFAM」の、管制官とのやりとりを抜いたバージョンしか収録されていなかったのですが、今回の復刻に合わせてシングルバージョンと「NEVER GIVE UP」もボーナストラックとして収録されました。
アルバムとしてもかなり良いモノなので、お薦めです。
特に、5曲目の「GROWING PAIN」が、いいんですよ!

ただし、これは限定販売。
プレスした数がさばけたら、また入手困難になると思われます。
今ならまだ在庫もあるようですから、気になった方はお早めに!

FAR EAST(紙ジャケット仕様)FAR EAST
(2010/04/22)
TAO
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