消えるものと消えずに済むかもしれないもの

 2010-07-29
パナソニックが三洋電機を完全子会社化した上で、「SANYO」ブランドを原則廃止して、全ての商品を「パナソニック」ブランドに一本化することを発表しましたね。
2年前の「ナショナル」消滅に続き、今度は「SANYO」も無くなるのかぁ。
世界戦略を考えればそれで正解なんでしょうね、確かに。
で、そんなニュースを目にしても特にこれといった感慨も湧いてこないのは、私の周囲に一切のSANYO製品が無いからかもしれません。
もちろん私は日本の消費者を代表する存在ではないので、私が持っていないからといって、それが即ちSANYO製品が売れていないということにはならないわけですけれども、それならばブランドを消滅させもするかな、と妙に納得してしまった次第。

それとは逆に、消滅から免れることができるかもしれない、明るいニュースになるかもしれないのが、ユネスコの世界遺産委員会において、ガラパゴス諸島の「危機遺産リスト」登録が削除されることが決まったという話。
観光客を呼ばなければ生活が成り立たない現地の経済状況がある一方で、観光客の増加による環境破壊、人や物資の海外からの流入などに伴って持ち込まれる外来種が在来種を駆逐してしまうといったことが問題視されていて、それで2007年に「危機遺産リスト」の指定を受けていたものが、エクアドル政府の保護努力が効果を上げている為に解除となるというのが流れのようですね。
実際に保護活動が進展しているのならば、これは非常に良いニュースです。
ガラパゴスは確か、地元民の漁業などの伝統的生活の保護と自然環境の保護、それに観光事業の3者の並立を目指し、持続的な環境保護プログラムに取り組んでいたと記憶しているのですが、それがある程度の結果を出しているのだとして、他の地域における同様の保護活動の、いいモデルケースになるようなものであればいいなと思います。
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