技巧派、バンザイ!

 2010-07-23
来月頭に受験する某国家試験に向けての勉強も追い込み状態な今日この頃。
梅雨も明けた関東は連日の猛暑日で、昨日22日は勤務先のそばにあるビルの気温表示が午後3時くらいに38度の大台に乗っていました。
どおりで、汗がダラダラと流れて止まらないわけです。

そんな中、夜中に勉強なんてしていると、問題解答と問題解答の間にふと、何となく寂しい気分になってしまう瞬間があるものです。
それを極力防ぐあるいは軽減する為には、集中や暗記の邪魔にならないようなタイプの音楽をBGMにして流すというのは、結構有力な対処法となります。
で、そんな音楽の筆頭格とも言えるのがクラシックのピアノ曲。

ちょうど、7月開始のアニメの中で(現時点で)私が一番面白いと思っている 「世紀末オカルト学院」 内で使われていたので、ここはベートーヴェンのピアノソナタ53番「ヴァルトシュタイン」と、リストの「ラ・カンパネッラ」を聴こうかなと思って、コレクションの中から2枚のCDを引っ張り出してきました。

もともとどちらも「超」が付くほど有名な曲ですし、それが収録されているCDを手に入れようと思ってもなかなか見つからなくて困ってしまう、なんてことはありません。
ある程度ちゃんとしたクラシックコーナーのある大きなCD屋に行って棚を見てみれば、それは実感できるはず。
むしろ、たくさんあり過ぎて、どれを聴けばいいのかが分からず何を買うか決められないという可能性の方が高いかもしれません。

こういう時に、どれを選んでも大差ない、とは言えません。
むしろ、誰の、そしていつの演奏なのかによって、曲の景色はまるで変わってしまうものなのですから。

と、そんなことを書きながら、私が聴いたのは(つまり、CDを買っていたのは)ベートーヴェンがホロヴィッツ、リストがシフラの演奏……。
バリバリの技巧派、これでもか、というようなくらいに派手な演奏です。

どちらもある意味、それぞれの曲の録音として定番と言えば定番なのですけれど、勉強のBGMという点で考えるならば、一般論としては、もうちょっと大人しいタイプの演奏を選んだ方がいいかも。
ただし私に限れば、ホロヴィッツとシフラの演奏が昔から耳に馴染んでいるので、「ヴァルトシュタイン」あるいは「ラ・カンパネッラ」といえばこれしかないのですが。

Vladimir Horowitz, The Complete Masterworks Recordings 1962-1973, Vol.VI : Horowitz Performs BeethovenThe Complete Masterworks Recordings 1962-1973,
Vol. VI : Horowitz Performs Beethoven

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