「King of Thorn」

 2010-05-04
映画「King of Thorn」を観てきました。

岩原裕二の原作「いばらの王」全6巻はかなり楽しく読ませてもらった覚えがあるので、それをどのように2時間もしない劇場映画に落としこんでいるのか、そしてどのような画に仕上がっているのか、そこに大いに興味を覚え、映画館まで足を運んできた次第。
原作は3巻までの古城脱出サバイバルものの雰囲気が4巻以降に大きく展開を変えたことで賛否両論がある作品ですが(ちなみに私は好きですよ、ラストも含めて)、それだけに料理方法如何で、映画化するにあたって色々な方向性を目指せるのではないかと思うので、今回の映画がどういうテイストで攻めることにしたのか、原作好きとしては、やはり気になってしまうものじゃないですか。

まぁ、そういったあれこれはともかくとして、実際の映画についての話に移りましょう。
TVスポットの予告編からは、サバイバル要素、アクション要素を大きく前面に押し出していそうだなと思っていました。
例によって公開の始まったばかりの作品のストーリーはネタバレ防止の為に語らないことにしておきますが、原作後半の要素を思い切ってオミットしたのは、一本の映画として作品をきちんとまとめる為には正解だったかも。
ただし、ラストは後半のあの展開後の原作版の方が好みですが。
絶対的傑作とは言いませんが、まずまず、良くできていた作品だと思います。

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(2005/10/24)
岩原 裕二
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