「東のエデン 劇場版Ⅱ Paradise Lost」

 2010-03-22
昨晩は強風の音で夜中に複数回、目が覚めてしまいました。
普段の私は眠りが深い方で、雷が鳴ろうと地震がこようとほとんど気がつかないほうなのですけれど、今回の強風は、どうやら話が別だった模様。
あれだけ表でガタガタと音がしていれば、それはさすがに起きてしまうか、とは思うのですけれど、睡眠にインターバルが入ってしまうと、本来ならば抜けて欲しい疲労を翌日まで持ち越してしまうのが、困りモノです。

さて、そんな大風の翌日午前は、予想通りというか、当然というか、首都圏の各電車のダイヤが思いきり乱れまくっていました。
もちろん安全な運行が第一なのですから、これに文句は言えません。
ただ、テアトル新宿で11:30からの回の「東のエデン 劇場版Ⅱ Paradise Lost」をネット予約していたので、ちょっと勘弁してほしいな、というのが正直なところ。
一応、充分な余裕を持ってアパートを出たはずが、案の定、乗った電車が途中で徐行運転になったり停止信号で止まったりして、結局、わりと余裕の無い時間に劇場に到着することになってしまいました。

まだ上映の始まったばかりの作品ですし、ネタバレは避けたいところなのであまりコメントはできないのですが、まあ、こんなものだろうな、と。
作品の性格上、派手なラストバトルがあるようなものでは無いと分かっていましたし、何らかのカタストロフがあるようなタイプでも無いとも思っていましたから、こういう展開、こういう結末になっていくというのは、実に納得です。

でも、そこを不満に思う人も多いんだろうなとも、思います。
画的な部分での盛り上がりで言えば、TVシリーズにおけるミサイル発射→阻止の流れの方が、余程、見せ場となっているとも、言えますしね。

ただし、内容的には、かなり過激なことをやっているストーリーだとも、感じています。
TVシリーズ、そして2本の劇場版において、現代日本の在り様に対して提示された疑問符。
それについて作中で登場人物たちが語った科白の中身。
これらは、つまるところ、神山健治というアニメ演出家が作品を通じて行なった異議申し立てであり、アジテートなのかも。
そんな風に考えると、「滝沢 朗とは何者なのか?」という劇場版のキャッチコピーも、意味深なものに思えなくもなかったり……。

当然ながら、本作の映像ソフトはまだ発売されていませんので、下の画像は劇場版第1弾のものを使用しています。
Blu-ray版での Air King ポーズをとる滝沢朗よりも、このDVD版のイラスト(ポスターにも使われた、羽海野チカの手によるもの)の方が、ジャケットとして優れていると私は思います。

東のエデン 劇場版I The King of Eden DVDスタンダード・エディション東のエデン 劇場版I The King of Eden
DVDスタンダード・エディション

(2010/03/24)
木村良平 早見沙織
商品詳細を見る
タグ :
コメント












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
トラックバックURL:

http://pantarheibekkan.blog110.fc2.com/tb.php/446-673878f6

【2010/04/17 20:00】
【2010/04/17 22:44】
  • 東のエデン 劇場版? Paradise Lost【~映画盛り沢山~】
    監督・原作・脚本:神山健治  キャラクター原案:羽海野チカ  総作画監督:中村悟  音楽:川井憲次 声の出演:木村良平/早見沙織/玉川紗己子 公開年:2010年  製作国:日本  上映時間:92分 2010年30本目 ******************** テアトル新...
【2010/04/18 10:15】
≪ トップページへこのページの先頭へ  ≫