「DARKER THAN BLACK 流星の双子」 第8話

 2009-11-28
「三鷹文書」は未来の記憶。

要は預言書なのでしょうけれど、そういう能力を持つ契約者(アンバーのことを指している?)が観た未来を記したものなのだ、ということなのでしょうか、マダム・オレイユが言っていたのは。
しかしそこに記されているのは、あくまでもまだ変えられる余地のある未来。
ならば、その未来を自らの望むように改変することもまた、可能なのか。

「イザナミ」である銀は、契約者を自殺に誘導することができる特殊なドールだった、とレプニーン。
……第1期にそんな描写があったっけかな?
トーキョーエクスプロージョンの後に獲得した能力だという可能性も、ありますが。
まぁそこはともかくとして、となると、三号機関が望むのは、やはり契約者の存在を1人残らず地上から消し去ること、なのでしょうか。
ならば、トーキョーエクスプロージョンで契約者と人との共存を選んだ黒が、自分が銀を殺す、と言った理由も頷けます。

三号機関がその目的を果たすには銀だけではなく、「イザナギ」紫苑の存在が必要だ、と。
その場合、紫苑に期待されている役割は何なのか。
その辺りが、今後の展開を予想する上では重要な鍵となるファクターである気がします。

親友を前にして、ひきがねを引くことがどうしてもできない蘇芳に代わりターニャの命を奪ったのは紫苑。
彼が構えていたライフルが蘇芳と同型のものであること。
蘇芳が能力を発揮する時にはいつも、紫苑から渡されたペンダントが発光していること。
能力を行使している時の蘇芳がまるで別人のようであること。
契約者は感情を失くした徹底的な合理主義者であるはずなのに、蘇芳はそうなってしまったようには見えないこと。
これ等を考え合わせれば、実は蘇芳は紫苑によって一時的に彼の能力を付与されていた(もしくは遠隔操作されているような状態になっていた)のであって、実は能力者では無いのだ、という可能性も浮上してきます。
あのペンダントは、あるいは紫苑の視力を失っている(と思われる)右目なのだ、とか。

レプニーンもそんなことを言っていましたが、つまるところ、蘇芳は紫苑にかかる追っ手の目を惹きつける囮の役をやらされていたということになるのかもしれませんね、そうなると。
そうして、紫苑がパブリチェンコ博士とやろうとしていること、目論んでいることの下準備をする時間を稼いだ、という解釈もできるでしょう。
ある程度の真実を含んだ行動をさせないと囮であることが見え見えになるから、蘇芳に池袋という目的地を指示したのか。
または、最終実行の際には右目も必要だから、蘇芳も池袋に呼んだのか?
うーん、面白い。

黒は、蘇芳との断酒の約束をちゃんと守って、レプニーンのワインの勧めを断りましたね。
その反動なのかどうか、大食漢のリー君が復活しました。
また、口ではレプーニンに否定していましたが、やはり蘇芳に情が移ってきているようです。
初めて人を撃ってしまった蘇芳の気持ちを思って、自分の身を守るためであればそれで良かったのだ、と声をかける黒と、自分が撃ったのではないということを信じてくれない黒に反発したのであろう蘇芳。
その結果、別行動をとる事になった2人。

これは、来週も楽しみです。
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