そして戦いの舞台はスペインへ

 2009-09-02
先週末から始まったブエルタ・ア・エスパーニャは昨日までにオランダでの4つのステージを終え、全部で2回設定されている内の1回目の休息日に入っています。
3週間のレースで5日目にして早くも休息日というのは、通常の場合と考えても明らかに早いのですが、これは今年のブエルタがスペインから離れたオランダで始まった為。
ジロはイタリアの、ツールはフランスの、そしてブエルタはスペインの、それぞれ3週間で一周をするステージレースですが、それはそれぞれの国の中だけでレースが完結することを必ずしも意味していません。
つまり、しばしば、近隣の国にコースがはみ出したり、あるいは隣国で開催されるステージがあったりするものなのですが、しかし、それにしてもスペインとオランダとでは随分と距離が開いています。
だから、わずか4ステージが終わったばかりのこの段階で、移動の為にも休息日を挟まざるを得ないこととなっているのです。
あるいは両国関係にとって何らかのメモリアルイヤーであったりするから、そういうコース設定、日程設定にしたのでしょうか。
今さっきちょっとググってみた限りでは、特にこれといって記念すべきことの有無は分からなかったのですけれど、でも、何かあるのかな、やっぱり。

素人考えでも、オランダを舞台にしたレースということで、オランダ勢、そして隣国のベルギー勢が積極的に勝利を狙ってくるはずと思われ、ならば、ツールでは振るわなかった分だけ、クイックステップのトム・ボーネン辺りはリベンジに燃えているのではないか、と思ったのですが……。
ボーネン、調子は悪く無さそうなのに、ゴール前の位置取りが上手く行かなかったり、落車に巻き込まれたり、うーん、これはついていない。
もちろん運も実力の内ではあるのですが、厄払いでもした方がいいのかもしれません、ボーネン。

総合争いが本格化するのは明日以降、レースの舞台がスペインに移ってからとなるでしょう。
もちろんボーネンだって、このまま終わるわけにはいかないでしょうから、スプリント勝負に持ち込めるようなステージでは、意地でも優勝を狙ってくると思われます。
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