ツール・ド・フランス終了!

 2009-07-27
2009年のツール・ド・フランスもついに終了。
パリに入るまで続くパレード走行では、新城と別府が2人並んで話している姿が映され、カメラに向かって手を振る姿が。
ついに、日本人がツール・ド・フランスを完走、シャンゼリゼを走る日が来たんですね……。

更に別府、シャンゼリゼの周回に入ってから何とアタックを決めて7人の逃げ集団が形成されるきっかけに!
そのまま最終周回に入るまでの7周、およそ45キロの間、先頭交代を繰り返ししながら、最終日のツール・ド・フランスの先頭を逃げ続けました!!
もう、全世界に配信されている映像で、その姿と名前がTVにも映りまくりです。
さすがにスプリンター擁するチームの完璧な追い込みにはかなわず、逃げ切りはなりませんでしたけれど、まさかこのパリ、シャンゼリゼという局面でここまでの見せ場を作ってくるとは。
そしてそして、まさかのパリステージでの敢闘賞獲得!
確かに、今までのインタビューでも、シャンゼリゼで逃げを狙う、というようなことは言っていましたが、こ……これはできすぎです。
有言実行、これはとんでもない場面を見てしまった!
ちなみに新城は最後のスプリント合戦に参加して、こちらはステージ20位という結果。

何だか、あんまり感無量で、涙が出てきそうです。

最終リザルトは、総合優勝のマイヨ・ジョーヌがアルベルト・コンタドール。
ポイント賞はトル・フースホフト。
山岳賞はフランコ・ペッリツォッティ。
新人賞がアンディ・シュレックでした。

各賞獲得者についての詳しいコメントは、本館の方でやっていますので、ダブりを避けて、この別館ではこの位にしておきますが、4人とも、その賞にふさわしい走りを見せてくれたと思います。
コングラッチュレーション!

それにしても、コンタドールはやっぱり強かった。
ランス・アームストロングも、ブランク明けだというのが信じられないくらいの、冗談抜きで総合首位も狙えそうな走りを見せてくれました。
アンディ・シュレック、そう遠くないいつかに、グラン・ツールの表彰台の中央に立つ日が来そうです。
トニー・マルティン、ブラッドリー・ウィギンス等は、これから先の走りに大いに期待できそうです。
ポイント賞のマイヨ・ヴェールこそ手にできませんでしたが、マーク・カベンディッシュのスプリントはやっぱり切れまくっていました。
それ以外の各ステージの優勝者も、逃げを打った選手も、それぞれドラマを見せてくれましたし、何より今年は、ここ数年必ずといっていい程に起きていたドーピングによる失格が無かったのが、嬉しいところ。

いいツールでした。
本当に、いいツールでした。

来年以降も、今年以上に熱い戦い、燃える状況を期待しつつ、今は、大興奮のままに過ぎた7月を振り返ろうと思います。


……ところで、放送中に今中大介さんのエタップ・ド・ツールの成績を質問してきたメールの送り主、「高千穂遥」って、やっぱりあの高千穂遥さんなんでしょうか。
自転車好き、ロードレーサー好きで知られる彼、つい先日には自転車ロードレースの小説、坂バカを主人公にした「ヒルクライマー」を小学館から発表していますし。
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