7月開始作品 雑感 続報

 2009-07-18
前回は第1話を視聴した時点での感想でしたが、まだ2話までしか観ていない作品もありますけれど、今回は現時点でのその後の経過を、手短にちょっとだけ書こうかと思います。

①「青い花」

やはり、作品全体に流れるテイストが非常に優れています。
生々しくなりかねない題材を、原作同様にスッとした味わいにしているのが好印象です。
さりげなく演出もこだわっていて、観ていて面白いです。

②「化物語」

第1話はまだまだ掴みどころがありませんでしたけれど、2話以降は、これは面白い。
会話劇を飽きさせないような演出、カット割りをしていますが、これで、全てのカットに何らかのメタファーでも込められた日には、私としては諸手を挙げて降参するしかありません。
が、まぁ、毎週放送の30分ものシリーズにそこまで望むのは、さすがに無茶かも。
製作期間によほどの余裕があれば、別かもしれませんが。

③「懺・さよなら絶望先生」

第1期、第2期から続き、安定したクオリティ。
それは本来褒められこそすれ批判されるようなことではないはずですが、ただ、この作品の場合は「安定」は即ち「悪」である気がしないでもない、かなぁ。
毒が毒でなくて予定調和になってしまったら、それはある種の「ジ・エンド」なのだということであれば、それは製作側には厳しい条件付けだなと思わずにはおれませんが、でも、そういうようなところがありますよね、「さよなら絶望先生」には。

④「東京マグニチュード8.0」

これは傑作になりそうな予感が、ひしひしとして来ました。
特に東京近郊に住んでいる人は年齢を問わず、また主人公達と同年代の子供達には特に、近々に来るであろう地震に対しての意識・知識を高める為にも必見の作品だと言えるのではないでしょうか。
権利関係等、クリアにしなければならないところはありますが、小学校の授業で皆で観ることにしてもいいように思います。
単純なパニックものにせず、大災害という異常事態の中、人と人とが支えあう姿をしっかりと描いてくれそうで、期待は非常に大きいところ。
大地震の持つ惨劇の部分をどこまで描くのか、そこここに溢れる人の死、ささくれだつ精神、そういった辺りをどこまで描くのか、そこに製作サイドの覚悟が表れそうです。
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