リガ・デ・キトの21番、アレハンドロ・マンソって、いい選手ですね

 2008-12-22
21日開催のクラブワールドカップ3位決定戦でガンバ大阪が見事に勝利を飾りました。
これで昨年の浦和レッズに続く、日本勢の2年連続3位獲得です。
地元開催の利は多いにあると思いますが、ま、そうは言ってもこの勝利を楽して得たわけではありませんし、マンチェスターUに負けた準決勝も含め、いい戦いを観せてもらったことには間違い無いところ。
それにしても、試合後のインタビュアーも、スタジオのアナウンサーも、ガンバの勝利を伝える各メディアも、みんなこの3位入賞を「世界3位」とコメントし、また書いているのは、誤解を招く、非常にまぎらわしい表現なのではないでしょうか。
確かに3位は3位ですが、あくまでこれがヨーロッパや南米、北中米カリブ、アフリカ、オセアニア、アジアの各地域でのチャンピオンズカップで勝ち残ったクラブチームによるトーナメントであって、全世界のクラブチームを完全にシャッフルした組合せで予選から行われた大会ではないのですから、これを以って「世界3位」というのは、そりゃあちょっと違うんじゃないですか、と私は言いたい。
だから、勝利監督インタビューに答えるガンバの西野監督が、インタビュアーが「世界3位」と言うたびに律儀に「CWC3位」と言い直していたのには、ちょっと小声で快哉を叫びました。
とはいえ、さすがに3回目か4回目には、毎回同じことを続けるのにも疲れたのか、あるいはあくまで「世界3位」としたいインタビュアーに呆れたのか、訂正を入れなくなってしまいましたが。

過去の戦績や実力を誇大気味に表現して視聴者・読者を煽り、さらに選手達に必要以上のプレッシャーを与えることで、肝心の大会で成績が残せなくなる事態の一因となってしまうのは、最近のこの国のスポーツマスコミが抱えている問題の一つだと個人的には感じています。
ですので、西野監督にはこれからも、ガンバが得たのはあくまでも「CWC3位」の座であって「世界3位」のクラブチームになったわけではないことを折にふれ発言してもらいたいな、と思うのでした。
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