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2020年冬期 開始アニメ 雑感 その2

 2020-01-09
この1月に放送を開始したアニメ、ここまでのところはなかなかにシビれる出来のものが多くて、実に嬉しい限り。
そこで今回は、それ等の第1話を観ての簡単な感想、その第2弾をアップしたいと思います。

1) 映像研には手を出すな!

控えめに言って、最高です!
この作品については、こうとだけ書いておけばそれでもう必要にして十分なのではないかという気がします。
が、さすがにそれだけでは紹介にならないので、もう少し詳しく書くことにしましょう。
まず、本作の原作マンガですが、一部で結構な話題になっているということは、以前からよく知っていました。
しかし絵柄がちょっと苦手な方向性のものだったので、興味はあるのだけれども読もうという気には、今一つなれないままだった作品です。
そういうものがアニメ化されるというのは、これはその作品が実際に面白いと言えるものなのか、それともそうではないのかということを、はっきりと確認してみることができるという点で、私のような者には嬉しいチャンスです。
湯浅政明監督以下、手練れのスタッフによるアニメ化というのも、私がちょっと苦手に感じた絵柄には合っていそうで、そこも良さげだなと思っていましたし。
そんなわけで、わりと結構な期待のもとに視聴した第1話。
冒頭に書いたように、最高にして最上の出来でした。
あり得ない世界設定もいいですし、それを描いた美術もいい、作画もぐりぐりと動き回っていていい、そして、NHKでの放送だからか、『未来少年コナン』 ネタをたっぷりと盛り込んでいるのも素晴らしかった。
オタクのダメなところを愛情たっぷりに描いていますし、この先が大いに楽しみになる第1話です。

2) ID:INVADED

これは、良いSFですね。
連続殺人犯の深層心理、フロイトの精神分析でいうところの欲望や原始的欲求(でしたっけ?)のイドの世界にダイブすることで、犯人の情報を探っていくというのが、基本的なストーリーライン、なのかな……
ジョンウォーカーという、ラスボスらしき存在も第1話で早々に明らかになっていますが、現段階ではその正体は全くの不明。
物語も、イチから全てを懇切丁寧に説明するというよりも、材料はあちこちに散りばめて開示していくから、視聴者が自分でそれ等を組み立てて解釈・解析をしていってほしいというような、なかなかにシビアな造りになっていますけれど、それが逆にいい感じです。
何でもかんでも手取り足取り分かりやすく説明していけばいいというものでは、無いですからね。
初回は1話と2話を一気放送という形式でしたが、イドの世界には殺人を犯した者しか入れないとか、それ以外にも、色々と思わせ振りな情報がバラバラに与えられていて、このパズルを組み立てていくのは、かなり楽しめそう。
こちらもキャラデザインは少し苦手なタチなのですが、それを上回って余りある物語の面白さが気に入りました。
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