明日の神話

 2008-11-21
岡本太郎
京王井の頭線の駅のある渋谷マークシティとJR渋谷駅とを繋ぐ連絡通路の壁面に岡本太郎の大作「明日の神話」が設置され、今月17日から一般に公開されました。
2003年にメキシコシティ郊外で発見されたとの報道を見て以来、「明日の神話」には強い興味を感じていたのですが、今まで実物を見に行く機会がありませんでした。
しかし、渋谷駅ならば月に何度も利用している場所。
広島、吹田と争ったコンペの結果、この場所での公開が決定したのは今年の3月。
いよいよ「明日の神話」を肉眼で拝める日が近づいてきたかと、胸ときめかせて、この時を待っていました。
幸い、20日に仕事で渋谷を通ることになりましたので、早速「明日の神話」を見物に。

……圧倒されました。
今までTV番組や写真で同作を見た時も、何だか凄いぞ、とは思っていましたが、生の眼で味わう実物は、やはり迫力が違います。
岡本太郎というのは本当に偉大な芸術家だったのだな、と改めて実感させられました。
この作品が設置されたのが渋谷の、しかも常に人通りの多い連絡通路だというのもいいですよね。
これが、森の中の小奇麗な美術館で空調の整った静かな展示室で間接光に照らされて壁面を飾っていたりするのであれば、どうにもミスマッチというか、作品と展示場所がアンバランスで収拾がつかないことになっていたかもしれません。
その点、このロケーションは最高です。
渋谷という、若者を中心に人出の多い街で、しかも「明日の神話」に興味の無いような人も盛んに行きかう連絡通路において、自然光のもとで作品の発している膨大なエネルギーを受け止められる。
もし今後、渋谷に行く用事があるのでしたら、この「明日の神話」は必見です!
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