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ドーフィネはフグルサング

 2019-06-18
7月のツール・ド・フランスの前哨戦の1つであるクリテリム・ドゥ・ドーフィネの2019年大会が、16日の日曜日に全日程を終了しました。

ここで「無事に」修了と言えないのは、今大会が悪天候続きなど色々と厳しいコンディションだったということも大きな理由ではありますが……
なにより、本番であるツールでチームイネオスのエースとして総合優勝を狙うはずだった、クリス・フルームの負傷リタイアが痛い出来事です。

それも、レース中に発生したできごとではなくて、個人タイムトライアルの当日に行ったコースの試走で。
フルームは、その試走中にダウンヒルで落車してしまったのです。
どうやら、下り中に手鼻をかんだところで風に煽られて落車し、そのまま石壁に激突したらしいのですが、後ろを走っていたチームメイトやチームカーの監督は、フルームが死んでしまったと確信するくらいの激しい落車だったそう。
大腿骨の開放骨折の他、あちこち骨折その他の怪我をして、出血も4リットルくらいあったという話がありますから、起こり得るアクシデントとしては最悪の部類です。
正直、本当に亡くなってしまっていてもおかしくなりません。
選手生命に関わってきそうですし、フルームの年齢も考えれば、これで引退となっても不思議はないかもしれないのが、嫌なところです。

そんな大事件もあった今年のドーフィネにおいて、最終表彰で総合優勝のジャージを纏ったのはアスタナのヤコブ・フグルサングでした。
若干の不安要素もあるのですが、他の選手もツールに向けてそれなりにきちんとコンディションを上げてきている、のかな?

個人的には、ドゥクーニンク・クイックステップのジュリアン・アラフィリップが、山岳賞を積極的に狙ってきてジャージを獲得したのが、注目事項です。
アラフィリップは昨年のツールにおいて初めて山岳賞を獲得しましたが、これは、今年も狙ってくるのかな……


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