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ジロの途中経過

 2019-05-24
2019年のジロ・デ・イタリアも折り返し点となり、勝負どころである厳しい山岳ステージに段々と突入してきているのですけれども……
勝負事が事前の予想通りに行かないことは決して珍しくないというよりもむしろ当たり前で、却って、開幕前の想像のままの展開になるとそれはそれでつまらないと感じてしまいます。
人は身勝手でワガママなものだからと言えば反論の余地も確かに存在しないとはいえ、そんな風に感じてしまうのは、さすがに少し業が深いのかなと思わないでもありません。

それを踏まえ、今年のジロは、総合首位争いの選手は概ね予想された選手が残っているのですが、それでも最有力選手が落車でリタイアしたり、若手が大きなタイム差を獲得していたりと、なかなか面白い展開を見せていると言えます。
またスプリント賞争いにおいては最有力だったドゥクーニンク・クイックステップのエリア・ヴィヴィアーニが一度の降格処分でスプリントの感覚を狂わせて、結局一勝もできないままレースを去っていたりもします。
イタリアのナショナルチャンピオンジャージを着用して挑んだジロ・デ・イタリアであるだけに、ヴィヴィアーニの意気込みは相当だったはず。
それが、一度もステージを獲れずにリタイアする。
レースというのはいかにも非情なものですし、例え高い実力を持っている選手だとしても、ちょっとしたことでリズムを崩してしまって、目的を果たせずに終わってしまうことって、自転車ロードレースに限らず、スポーツに限らず、色々なところであることですよね。

残りの期間は1週間とちょっとになるわけですが、どのような勝負を観させてくれるのだろうかと、色々と空想・妄想の類が膨らんで止みません。

NIPPO・ヴィーニファンティーニ・ファイザネの西村大輝が初日の個人TTでタイムアウト失格になったことは……
まぁ、ロードレースを走ったことも無い私がここでどうこういことでもないでしょう。
ただ残念だった、とだけ述べておきます。
チームメイトの初山翔の方は、2回逃げに乗って(初回は単独、2回目は2名での逃げ)アピールをしただけに、西村も相当に悔しいだろうし、苦悩しているだろうとは思います。
これを糧にして1周りも2周りも成長して、いつか、またグラン・ツールに出走した姿が見られることを、願わずにいられません。


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