FC2ブログ

ニッポン制服百年史

 2019-04-14

どんな展示をやっているのかな見てやろうかなという冷やかし半分で、文京区の弥生美術館で現在開催中(4./4~6/30)の「ニッポン制服百年史」展を見てきました。
不忍池から東京大学沿いに暗闇坂を登って行った右側にある、小さな美術館です。
まぁ、実際には東京メトロ南北線の東大前駅か、同千代田線の根津駅から行く人の方が多いと思いますが。

日本における制服の誕生から、その変遷、そしてそれがポプカルチャーと化していく過程を丁寧に解説している展示で、なかなか好印象な企画でした。
展示室もそんなに広くないのでどうしても展示品の数は限られ、アレもコレもというわけには行かないから、かなり厳選されたものになったのだろうなというのは、察することができます。
そんな制約の大きな中で、全てに目を配った展示は当然できないでしょう。
それを踏まえれば、様々な要素をピンポイント的に並べ、そして市立美術館である以上は企画展に客を呼び収入を得ることも重要であるということも押さえた今回の展示は、なかなか良いものであったと思います。
日本における制服、特に女子制服の歴史を概略的に理解できて、ちょっとした勉強になりました。

今回の展覧会の図録的なポジションになるのが、下にアマゾンへのリンクを貼った、河出書房新社の『ニッポン制服百年史 女学生服がポップカルチャーになった!』で、一般販売されているものになります。
これを読めば弥生美術館に行く必要は無いのではと思われるかもしれないくらいに充実した内容なのですが……やはり実物を目にすると写真とは違います。
それに、弥生美術館周辺は他にも観光的なスポットが多いので、土日にでも、それも一緒に回るようにして行けば、充実した1日となるのではないでしょうか。
例えば、東大に入って安田講堂や三四郎池や赤門を見るのもよし、根津神社や根津教会を見るもよし、谷中商店街や谷中霊園、上野公園、不忍池、アメ横、湯島天神、神田明神などなど、歩き回ってみても楽しい地域だと思います。




タグ :
コメント












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
トラックバックURL:

http://pantarheibekkan.blog110.fc2.com/tb.php/2054-cc1de098

≪ トップページへこのページの先頭へ  ≫