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「劇場版 ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか -オリオンの矢-」

 2019-02-22
2015年にTVアニメが放送された 『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』 の、実に久し振りの映像化作品である、『劇場版 ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか -オリオンの矢-』 を観てきました。
1月末から1ヶ月の間に、良い感じに映画館に足を運んでいる私ですが、改まって数えてみると、これが5本目の作品になりますね。
これほど短期間に立て続けに映画を観ることは、私のこれまでの人生で初めてのことかもしれません。

まぁ、それはさておき、『劇場版 ダンまち』 ですよね。
今回の物語は劇場版用の完全オリジナルですが、脚本は原作者の大森藤ノが手掛けているので、そのテイストが原作と違うとか、TVアニメの時とはずいぶんとかけ離れたものになってしまったとか、そういうような事態になることは無いだろうなということは、事前予想ができます。
なので問題は、久し振りの新作を私を含む観客がどのように受け止めるか、というところに集約されます。
まぁ、『ダンまち』 本編としては4年振りでも、外伝の『ソード・オラトリア』は2回アニメ化されていますから、世界観その他が継承されないということは無いだろうと思ってましたけれど。

そんな感じで観た劇場版。
思っていた以上にちゃんとした映画になっていたという印象です。
今回のゲストであるアルテミスも魅力あるキャラに描かれていましたし、ストーリーもさすがに原作者が全面関与しているだけあって違和感がなく、起承転結をしっかりと盛り込んでいました。
作画も良かったですし、これはいい映画ですね。
原作やTVシリーズを知らないと分かりにくいところもありますが、そこはそれ。
さすがに初見で映画に来る人は少ないでしょうから、大きな問題にはならないのではないでしょうか。
ただ、大きな欠点も無く、原作読者やTVアニメの視聴者には楽しめる作品とはいえ、それを超える何かしらがあったわけではないと言うこともできるところが、本作の問題でしょうか。
外部への訴求力が弱いんですよね、つまり。
新たな作品ファンを開拓するには、まずこの映画を観てもらわなければ始まらないわけで、観てさえもらえれば、手堅く作られている作品なので悪印象は与えなかろうとおもうものの、そこでさらに一歩踏み込んでもらえるだけの作品たり得ているかと考えると、そこはちょっと微妙かなぁ、と。

劇場版の制作発表の時に一緒に発表された、TVシリーズの第2シリーズも、ちゃんと放送されるのでしょうか。
映画の興行成績が振るわなかったので放送中止、というようなことには、ならないですよね……?


公式サイトは こちら から

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