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2019冬期アニメ放送開始 雑感

 2019-01-17
2019年冬期シーズンのアニメ新番組が放送を開始しました。
そこで、番組改編期のいつものお約束として、第1回目の放送(放送直前特番は除く)を視聴した段階での簡単な感想などを書いてみたいと思います。

1) ブギーポップは笑わない

18年ぶりの再アニメ化、になるのでしょうか。
キャラクターデザインが多少なりと今風になっているのと、個々のキャラの区別がちょっとつきにくいのがパッと見て思う難点ですが、まあ、ここはおいおい慣れていくのでしょうね。
アレンジを入れたオリジナルストーリーだった前回に対し、今回は原作に忠実に進めていくのでしょうか。
もともと第1巻はかなり実験的な構成だったので、それをそのままなぞるようだと最初の数話は初見の人にとっては意味不明になるかもしれず、序盤の1話切りをする人も多い昨今では、かなり冒険的であると言えるでしょう。
それでもなお、これをやってきたというところが、制作サイドの『ブギーポップ』シリーズに対するこだわりなんでしょうね。
以前の、スガシカオのOPと杏子のEDが好きだったので、今回のOPとEDのテイストにはまだ違和感がありますが、これも慣れの問題でしょう。
出だしとしては、結構よくできていたのではないかなと思います。

2) どろろ

なぜ、今「どろろ」のアニメ化なのか、というのは疑問ではあるのですが、実際に目の前で展開されたものは、素晴らしい出来栄えでした。
徹底して渋いテイストで統一していますし、このままのクオリティーで、この路線で行ってくれるのであれば、非常に完成度の高い傑作となるのではないでしょうか。
手塚治虫の功績は素晴らしいものですし、その作品の中には私としても大好きなものが幾つもあるのですが、さすがに平成も終わろうかというこのタイミングで手塚作品のアニメ化でも無いだろうと思っていたこと、正直甘く見ていたことを、ここにお詫びさせていただきます。
これは、本気でガチに作り込まれたアニメとしか言えません。
スタッフが 『どろろ』 という作品の事が好きで好きでたまらないのだろうな、ということが推察させられます。

3) エガオノダイカ

タツノコプロの創立55周年記念作品だそうですが、それはさておいても、オリジナルのロボットアニメというのは、私としても見過ごすわけには行きません。
のんびりとした導入から始まって、国内問題でクーデターでも描くのかと思わせておいて、ラストはアレですか。
ヒロインである王女の無邪気さは最近のテンプレートなキャラ造形に乗っかっただけかと思わせておいて、こういう方向で来るのであれば、そのテンプレぶりには他の意味が出てきそうですよね。
作品タイトルが「笑顔の代価」というところも、深読みをしようと思えばいくらでも出来そうです。
先々の展開にも、大いに期待ができそうですね。
個人的には、どんどんエグい方向に進んでくれることを望みます。

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