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「ニンジャバットマン」

 2018-06-25
どうせコイツは観に行くんだろうなと予想されているんだろうな、と思うと、ついついそれをムラムラと裏切りたくなる天邪鬼なところが私にはあります。
とはいえ、そこにあまりこだわっていても仕方ないかな、ということと、6月は色々とストレスが溜まることが多かったので、その解消のためという意味も込めて、行ってきました、映画館。

何を観に?

既に今回のエントリーのタイトルになっていますからバレバレですけれど、敢えて言いましょう、そんなのは、「ニンジャバットマン」に決まっています。

神風動画の製作、「劇団☆新感線」・「天元突破グレンラガン」・「キルラキル」の 中島かずき 脚本、ニンジャなバットマン、先行上映されたアメリカでの評判、予告編の動画、それ等を見聞きするだけで、これはきっと、とことんまでやり切っている、アクセルを床までベタ踏みした、メーターの針が振り切れた、イカれたバカ作品になっているに違いない、と期待して上映開始を待ったのですが……
いやぁ、期待通り。
というか、期待以上でしたわ、これ。

この作品に物語の起承転結とか、メリハリとか、丁寧な伏線とか、そういう、通常であれば「ドラマ」を語るのに必要とされるようなものを求めては、いけません。
最初から最後まで、とにもかくにもハイテンションに走り抜けることだけを考えて、アクションに次ぐアクション、悪ノリに更なる悪ノリを重ねる。
これは、そういう作品です。
作画のスタイルも、ただ単に3Dを生かしたものだけでなく、今回は様々な技法に作中でチャレンジしていて、それが個人的には凄く面白かった(その点を悪手だとする人もいると思います)ですし、何気に凄く豪華な声優陣が、それぞれに熱演をしているのも、素晴らしい。

やりたい放題(一応、きちんと本国の許可はもらっているわけですが)で暴走しているストーリと演出に、ノリノリでキレッキレな演技。
男性陣のイケメンボイス(特にゴリラ)と、ジョーカーの弾けっぷりとか、これは見もの、聴きものですよ!
正直私、今回のハーレイ・クインの演技を聞いて、釘宮理恵の評価が上がりましたし。

正直、突っ込みどころ満載で無茶苦茶な作品なのですが、勢いで異論を黙らせるような、さすが 中島かずき 脚本だなと思わされる本作。
是非、音響のいい、大きなスクリーンの映画館で、一度ご覧になることを、ここに強くお勧めさせていただきます。


公式サイトは こちら から

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