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2018年のジロはイスラエルから

 2018-05-04
クラシックレースの季節が終われば、その次はステージレースの季節。
その中でも、この5月に最も注目されるレースといえば、それはやはりジロ・デ・イタリアになるでしょう。
ツール・ド・フランス、ブエルタ・ア・エスパーニャと合わせてグラン・ツールと呼ばれる3つのレースの最初を飾るこの大会は、その名の通りに基本的にはイタリア国内を一周するようにコースが設定されるのですが……
そのスタート地点は、最近になって特に結構頻繁にイタリア以外の国になることが増えてきています。

今年の大会もその流れに乗ったものであり、スタートから3日間はイスラエルで開催。

イタリアとイスラエルというと、かなり遠いというイメージがありますよね。
そこは地中海を挟んでいるからそう思うだけで、実際にはそれほどまでには距離が離れていないのかな、と思って、ちょっと Google Map なぞを開いて調べてみたのですが、この2国間の距離は、イタリアのブーツの踵辺りからテルアビブで、ざっくりと1,200キロメートルくらいでした。
おおよそ、東京から長崎市というところでしょうか。
移動不可能なくらいにめちゃくちゃ遠いとまでは言えないけれど、決して近くはありません。
時差も1時間ほどあるようですが、こちらは、まぁ、1時間くらいであれば、調整に苦労するというほどではなさそうです。

さて、それだけの距離を移動することになりますから、通常は全21ステージの間に2回ある休養日が、今年はイスラエルからの移動日が追加されて、全3日程中で3日間設定されることになりました。
ですので、レースの始まるのも通常の土曜ではなく、それより1日早い金曜日の今日となっています。
日程は、だから、全21ステージ、開催期間が5月4日~27日の、全24日間ですね。

そんなこんなで、今晩には、エルサレムでの個人TTが行われ、2018年のジロ・デ・イタリアが開幕します。
エルサレムといえば、イスラエルの首都認定問題でちょっと前にニュースにもなっていた、いわずと知れたキリスト教とユダヤ教、イスラム教の聖地です。
その結果、昔から宗教対立の舞台にもなってきている都市ですが、全世界に中継放送されるジロ・デ・イタリアのようなスポーツイベントという絶好のアピール機会を利用する、おかしな動きが無ければいいなと思います。
スポーツは平和に楽しみたいですからね。

ジロ・デ・イタリア2018 コースマップ
公式サイトはこちらから
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