パリ~トゥール2017 は トレンティン

 2017-10-11
本場ヨーロッパにおける自転車ロードレース、ワンデイクラシックの最後を飾るのが、史上3番目に古い歴史を誇る伝統のレース、パリの近郊から古城で知られるロワール川沿いにトゥールの町中まで走る、パリ~トゥールです。

競技場等で行われる競技ではなく、街から街へと一般道を走るロードレース。
ですので、完全に平坦なコースは現実問題としてあり得ないわけですが、それでもそのコース特性故に「ド平坦」と言っていいくらいにアップダウンが少ないが故に、スプリンターが大活躍をする傾向が強く、スプリンターズクラシックとも呼ばれるこのレース。
つまり、アタックからの逃げ切りか、さもなくばゴール前の集団スプリントで勝負が決まることが多いのです。

さて、そんなパリ~トゥールの今年のレースは一体どのような感じになったのかというと……
今年は、ゴール少し手前で連続する丘で集団から抜け出した少数の選手による逃げ切りパターンとなりました。
勝負を制したのは一昨年のチャンピオンである、クイックステップ・フロアーズのマッテオ・トレンティン。
本来クイックステップ・フロアーズにおいてこのレースのエースとして出走した昨年勝者のフェルナンド・ガビリアが、途中の落車で遅れてしまったのですが、それを受けた作戦変更がズバリ的中した感じです。
といっても、その場で急遽作戦変更をしたというのではなく、おそらくガリビアにトラブルがあった時の、「こうなったらこうする」という対応策はレース前ミーティングで確認していたはず。
つまりクイックステップ・フロアーズは今回も、(ベストでは無かったにせよ)作戦を的中させて結果を手にし、最強の曲者集団の二つ名通りの走りをしたというわけですね。


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