ミラノ~サンレモ は DAZN が放映権取得

 2017-03-19
私の好きなスポーツ、自転車ロードレース。
日本では J-Sports が中心になって主だったレースを毎年放送してくれていたのですが、ホームページで発表されるその放送予定に、今年は大きな異変がありました。
何と、いわゆる「春のクラシック」の大部分と、5月のジロ・デ・イタリアがそこに掲載されていないのです。
興味の無い人には「ふーん、それで?」という感じでしょうが、同競技の中継が見たいが為に J-Sports の有料チャンネルまで契約した私には、これは大きな問題。
まぁ、放映権料も年々値上がりしていると聞きますし、残念だけど、その辺は難しいところもあるのかな、でもミラノ~サンレモも、ツール・ド・フランドルも、今年が100周年のジロも観れないのは悔しいな、ネット配信とかどこかでやっていないのかな、と思ってちょっとググって調べてみたら……。
その辺りのレースの放映権は、今年は DAZN にあるんですね。
J-Sports が DAZN から放送権のサブライセンスを取得する道を模索したかどうかは分からないのですが、スカパーも、Jリーグ に関してサブライセンスは取得できなかったようですし、サブライセンス契約は基本的に交わさない、というのが、DAZNの方針なのかもしれません。
ということは、この先、急に J-Sports でもフランドルやジロの放送が発表されるという可能性は、低い、かなぁ。

DAZN、ちょっと前に Jリーグ の放映権取得がニュースになっていましたし、今は NTT Docomo とのパック料金プランが TVCM をかなり多く流しているので(堤真一が「だぞ~ん」とやっていますよね)ご存知の方も多いことでしょう。
そこに手を出してしまうと歯止めがかからなくなって時間をエラく取られてしまうことになりかねない、という懸念から、これまでスポーツにしろアニメにしろそれ以外の何かにしろ、ネット配信というものとの接点を作ることは極力避けてきたのですが、事がこうなってしまっては、もう仕方がありません。
まずは1ヶ月の無料期間を利用して、どんな感じの放送になるのか、月額視聴料を支払うに値するだけのものなのかを確かめようと、とりあえず、日本時間では土曜の夜の、ミラノ~サンレモ を、試しに観てみました。

再生環境は、PCが VAIO の S11(LTE搭載モデル)、光回線で、プラウザは、事前にネットで観た限りだと、Microsoft Edge が固まりにくくていい、という話だったので、普段使っているプラウザではないのですが、それを利用。
画質も、思っていたよりは良かったですし、当然、CMは無しで、処理落ちなども今回の ミラノ~サンレモ ではありませんでした。
まぁ、この辺は、これからジロにかけて、DZN で自転車ロードレースを見ようという契約者が増えていけば増えるだけ、状況が変わって行ってしまうでしょうから、何とも言えない部分が多いのですけれども、ともあれ、現時点では、ここにとりたてて不満はありません。
ただ、日本語による実況と解説が無いのが、やはり残念(英語解説は、一応、流れていましたが)。
私のように、やらなければいけないことを大量に抱えている為に、どうしても片手間的にレースを視聴しがちな身にとっては、音声で耳から情報が入ってくる実況というのは、実は、とても大事なものだったので。
遠目で選手がわかるスキルも、持っていませんしね。
その辺が解決されるかどうかは、うーん、どうでしょう、自転車ロードレースに関しては、そこまで期待できないような気もしますね。
あと、個人的には、配信をしくれるなら、やっぱりきちんと表彰式までやってほしい。
選手たちが、そこでどんな表情を見せるのか、というの、結構、楽しみだったんですよね。
これについては、改善の余地はありそうですが、それを望む人がどれくらいいるか、ということ次第では、あるでしょう。
とりあえず、要望を出しておこうかな……?


DAZN についての話が、長くなりました。
実際のレースの結果についても、触れておきましょう。

総走行距離が291キロメートルにもなる最長レースは、ゴール直前の峠ポッジオでパンチャー等がアタックを決めての逃げ切り勝利か、ゴールでのスプリント合戦となる傾向が強めだったと記憶していますが、今回は、前者のパターン。
ポッジオの頂上手前でアタックを仕掛けたボーラ=ハウスグローエの現世界チャンピオン、ピーター・サガンを追ったのは、クイックステップ・フロアーズのジュリアン・アラフィリップと、チームスカイの元世界チャンピオン、ミカル・クウィアトコウスキー。
3人とも、私の好きな選手です。
後ろから迫る集団を振り切っての3人スプリントを制したのは、クウィアトコウスキー。
正直、展開的には、サガンが他の2人を突き放すか、最後はずっと最後尾に付けてタイミングを狙っていたアラフィリップかと思ったのですが、勝ったのは、そのどちらでもありませんでした。

そうかぁ、クウィアトコウスキーかぁ。
アムステルゴールドレースで勝ったりはしていたものの、彼の名前がメディアに登りだしたころに期待した程には、ここまでの数シーズンで結果を出せていないというような印象がありましたけれど、前哨戦の1つであるストラーデ・ビアンケも勝っていたようですし、シーズン最初のピークを、上手くここに持ってこれたんでしょうね。
北のクラシックには、彼は出てくるのかな?


公式サイトはこちらから

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