2016年秋クールアニメ 終了時雑感

 2017-01-03
2017年冬クールも、そろそろ放送が始まろうかというタイミングですね。
この番組改編期はいつものように、12月に最終回を迎えたアニメ番組の、簡単な感想を書いていきたいと思います。
掲載順は、いつものように、私がその番組の録画を観た順番。
必ずしも放送日の順とは一致しないかもしれませんが、そこはそれ、ということで。

1) ブブキ・ブランキ 星の巨人

話の流れのせわしなさと、分かりやすく記号化された結果エキセントリックに過ぎる性格になっているキャラばかりで、かつ、その行動に裏付けとなる描写が無くて、その為に、しばしば突飛なものに思えてしまうというマイナス要素は、第1シーズンと変わらず。
それもあって、話の流れに対してどこか醒めた感じで観てしまった、入り込むことができなかったのは残念です。
この辺りは、もう少し上手くやれたんじゃないかなと思うところで、例えば、分割2クールというボリュームに比して多すぎるキャラクターを絞り込む等すれば、多少スッキリした話にできた、かも。
それでも、最終1話まるまるを使ったエピローグは、いい余韻でした。
「終わり良ければ全て良し」じゃないですけれども、それだけで全てOKに思えてしまう辺り、私も単純です。

2) 終末のイゼッタ

ちょっと綺麗に終わらせ過ぎな感じはしましたが、まずまず、無難にまとめてきたという印象です。
幾らなんでも魔女2人だけで地球上のレイラインに流れるエネルギーを全て枯渇させるのは無理が無いかとか、一度枯渇したエネルギーが二度と復活しないという根拠は無いだろうとか、なんでゲールだけオーバーテクノロジーな科学技術を保有しているのか、とか、突っ込みどころは多々あるけれども、まぁ、それは良しとしておきましょう。
ストーリーが、あんまりご都合主義的かつ急ぎ足になったのは、1クール12話というボリュームはいかにも短くて、それが作品の質を落としてしまったというのは、実際、否めない事実ではないでしょうか。
悪くない作品だっただけに、本当は、2クールくらいでじっくり描いてほしかったな……

3) 舟を編む

原作にあった私の好きなシーンが削られてしまったりもしていましたが、上手く全11話でまとめた、良い作品でした。
地味極まりないアニメになったので製作費の回収が無事にできているのか、結構不安になりもするけれど、いかにもノイタミナらしいと言えば、実にノイタミナらしい番組だったのではないでしょうか。
ただ、作中で流れた時間の経過が、今一つ伝わりにくい感じだったのは、マイナス要素。
個人的な意見かも知れませんけれど、キャラクターデザイン上、もっとはっきりと加齢の様を出していてもよかったのではないかと、そんな風に思うのです。
小説のアニメ化として非常に良くできた作品だけに、そこがちょっと残念でした。

タグ :
コメント












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
トラックバックURL:

http://pantarheibekkan.blog110.fc2.com/tb.php/1699-bef4c481

≪ トップページへこのページの先頭へ  ≫