自転車に乗る時はヘルメットをして安全走行をしましょう。

 2008-08-02
昨日の朝、東京都杉並区堀ノ内にある環状七号線の交差点で、青信号により横断歩道を渡ろうとした58歳の女性の自転車に、18歳の男子大学生の乗る自転車が右側から突っ込み、女性は転倒・落車の際に頭を強く打って、12時間後に亡くなったそうです。
双方がどのような自転車に乗っていたかは記事にもニュース映像にも出てこなかったのですが、おそらく亡くなられた女性は普通の、いわゆるママチャリに乗っていたのでしょうし、大学生の方は時速30㎞を出していたというから、ロードレーサーもしくはピストといったタイプの自転車に乗っていたではないでしょうか。
非常に痛ましい事故ですが、どちらに非があるかといえば、疑いなく、赤信号であるにも係わらず「大丈夫だろう」と勝手な判断をして減速もせずに、スピードにのったまま交差点に突っ込んできた大学生が全面的に悪いのです。

私の勤務先はいわゆる「若者の街」であり、買い物、飲食、遊興のスポットも多く、近辺には大学もあるので、歩道には自転車が数多く行き交い、違法駐輪も洒落にならないくらい酷いものです。
見通しの悪い路地から大通りに何の確認もせずに飛び出してくる自転車にぶつけられそうになったことも、両手でも足りないくらいの回数だけ経験しています。
携帯電話をかけながら乗る、雨の日に片手に傘を持ちながら乗る、あるいは夜間の無灯火運転(自分は前方を確認できているとしても、歩行者や自動車には無灯火の自転車はほとんど視認しづらいものです)などなど、決してやってはいけない危険走行です。
自分自身も自転車に乗ることを愛好している身として言わせてもらうなら、みんな、自転車という乗り物が、本来は車道での走行を義務づけられていて、それに当てられた人が命を失うこともある危険なものだということ、特に街中では絶対に速度を出さず、安全走行に徹さなければならないということを、もっときちんと認識するべきです。
自動車が「走る凶器」だとは、しばしば言うことですが、自転車も実はそれに準じるものであるのですから。
ただし、交通ルールをしっかり守ってきちんと走っていれば、自転車は基本的に何ら危険な乗り物ではないということも、言わずもがなではありますが、最後に付け加えておきます。

こうした自転車事故のニュース、実は結構定期的に出てきています。
自転車というものの走行をほとんど考慮していない日本の道路事情ほか、難しい問題は山積ですが、こんなニュースを観なくてよくなる日が少しでも早く来ることを願ってやみません。

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