フミ、2連覇

 2016-10-23
ヨーロッパでの自転車ロードレースシーズンが終わるこの時期になると、日本でもそれと同様に年間のシーズンがその最終盤を迎えて行くわけですが、その中で、海外からも有力チームと選手が多く出場し、その格もかなり高いレースが、ジャパンカップ。
栃木県宇都宮市で行われるこの大会は、初日が市内中心部を使ってのクリテリウム、2日目が郊外の森林公園を舞台にした周回コースという、2つのレースから成ります。
その内の初日、ジャパンカップクリテリウムが、J-Sportsで生中継放送されました。

下のコース図及び Googleマップを見ていただければ、よくお分かりいただけるのではないかとと思いますが、このレースが行われるのはJR宇都宮駅から西の方向に延びている、宇都宮市大通。
まさしく、宇都宮の街のメインストリートですね。
クリテリウムの為に、それを完全に閉鎖してしまうのですから、この大会に欠ける自治体の熱意が伝わります。

観戦に来るファンの数も例年順調に増加しています。
今年は昨年と比べコースが西側に1ブロックほど伸びましたから1週の長さも増えているのですが、もともと昨年などは沿道から溢れるくらいに人が集まっていましたし、今年も、コース延長なんのその、全てのところで何列にも切れ目なく観客が並んでいました。
そんな中、このレースを制したのは、昨年に続きディフェンディングチャンピオンとして出場していた、トレック・セガフレード所属の別府史之。
これで、ジャパンンカップ・クリテリウム、2連覇です。

今年のトレックは、クリテリウムの出走メンバーも豪華。
このクリテリウムを引退レースに選んだファビアン・カンチェラーラを始め、ジャスパー・ストゥイヴェンやバウケ・モレマ、グレゴリー・ラストという、もの凄い面々が、全力で別府に2年連続の勝利を獲得させにきていました。

普段は1年を通して彼等のアシストとして、様々なレースで非常に大きな貢献をしてきている別府。
だからこそ、地元のレースでは彼を勝たせようと、エース格の選手が逆に、全力でアシストをしてくれた。
そういうところも含めての美しい勝利でした。


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