フルーム(とチーム・スカイ)に死角はあるか?

 2016-06-13
7月に行われるツール・ド・フランスに向けて、調整で出場する選手も毎年多いレース。
そんなクリテリウム・ドゥ・ドーフィネですが、つい数時間前に、今年も無事に全日程を終了しています。
で、レース開始時のエントリにも書いたように、例によって今年も J-SPorts がその全ステージの模様を、生中継で放送してくれていたんですよね。

某国家試験の本番を2ヶ月ほど先に控えている身ですの、どうしても勉強の片手間になってしまうのは否めないのですが……
自転車ロードレース好きとしてその全てを、ながら観とはいえ一通り確認していましたので、今回はその結果などを、ごく簡単に紹介することにします。

このレースを制した者がツールを制する可能性が非常に高い、と言われるのが、ここ近年の流れです。
その意味でも大いに注目された大会を制したのは、山岳で見事なアタックをしてライバルを突き放し、アシストも相変わらずの強力さを見せつけたチーム・スカイのクリストファー・フルームでした。

ちなみに他の各賞については山岳賞がディメンション・データのダニエル・テクレハイマノ、ポイント賞は同じくディメンション・データのエドヴァルド・ボアッソンハーゲンで、新人賞はエティックス・クイックステップのジュリアン・アラフィリップでした。

昨年のツール・ド・フランスの勝者であるフルームが総合優勝した一方で、それ以外のツール総合優勝候補は最終日の表彰台に1人も上がってきていません。
けれども、これは総合優勝が無いとなった時点で、このレースは調整&テストの走りをすることに徹することにしたからかもしれません。
コンタドール等は初日の山岳TTで圧倒的な走りを見せていますし、アスタナのファビオ・アルーはちょっとコンディションが悪いようでしたが、母国コロンビアで調整中であるモヴィスターのナイロ・キンタナの仕上がり具合はまだ不明。
その辺りがどうなるのかは、来月の本番まで答えを待たなければなりますまい。
もちろんドーフォネはドーフィネで格の高い非常に重要なレースであることは、間違いのないことではあるのですけれど……

さて、今年のツールでは、フルームとスカイの牙城を崩せる選手・チームは出てくる、のかな?


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