ZABADAK プログレナイト2015

 2015-11-15
昨晩は、ZADBDAK の毎年恒例となっている企画ライブ、彼等の数多い楽曲の中からプログレッシブ・ロックの色合いの濃いもののみをセレクトして演奏するという「プログレナイト」に今年も行ってきました。
会場は、彼等のライブではもうおなじみの、鶯谷の駅前にある 東京キネマ倶楽部です。
ここはもともとがグランドキャバレーとして建てられたものであり、それ故の独特の雰囲気とまるでオペラハウスのような構造がちょっと他には無い味を持っています。
それ故に、映画だったりPVの撮影などにも使われているらしく、私も好きなハコです。

この日のライブは ZABADAK の2人に加え、サポートとして難波弘之、楠均、吉田誠、向島ゆり子、鬼怒無月、藤井珠緒という8人編成でした。
それ故に、音の重なりのぶ厚い、音数の多い複雑なアレンジも可能となって、聴いているこちらにぐいぐいと迫る音圧のパフォーマンスが繰り広げられる。
腕っこきのミュージシャンが揃っているから、テクニックを要求されるこういうライブもできる。
それを観客として味わえるというのは幸せなことです。

毎年の恒例となっていることの弊害としては、ZABADAK の曲は、さすがにプログレ全開の曲ばかりではないですし、セットリストがどうしても毎回似通ってきてしまうということがあげられるでしょう。
もちろん毎回新機軸はありますし、これは ZABADAK のこの企画に限らず色々なミュージシャンのライブにおいて、かなり共通することなのですが。
ファンを楽しませる為に定番曲をやる、というのは大事ですが、人気のある曲が増えてくれば増えてくるだけ、ライブでのセットリストが固定化されてきてしまうケースも、多いですよね。
それが嫌な場合は、例えばニューアルバムのリリース記念ライブだと、その収録曲を演奏することがメインになって新鮮なセットリストになりますから、そういうものを選んでチケットを買えばいい、ということになります。
ちなみに ZABADAK の場合は、今年7月に新譜『ここが奈落なら、君は天使』を出しているのですが、今回のライブはそもそもリリース記念ではありません。
なのでセットリストは今回も同じような感じになるのかな、と思っていたのですけれど……
実際には、前述の新譜からの曲あり、今まで演奏していなかった大作ありという感じで、実に楽しませてもらえる、最高のライブでした。
やっぱり好きだなあ、ZABADAK。

なお、POLAND では今回もいつものように、リコーダーパートが観客により演奏されました。
私はいつも参加していないのですが、相変わらず、皆さん上手いなぁ。
なお、下にリンクを貼った昨年のプログレナイトのライブアルバムにも同曲は収録されているのですが、当然、ここでも同様に、観客によるリコーダー演奏を聴くことができます。
今では重要な締めのパートまですっかり任されるようになっている、この観客参加型POLAND、音源となっているのは今のところ、この『プログレナイト2014』のみ、かな?

 プログレナイト2014
 (2014/10/20)
 ZABADAK
 商品詳細を見る

タグ :
コメント












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
トラックバックURL:

http://pantarheibekkan.blog110.fc2.com/tb.php/1514-bf3933f6

≪ トップページへこのページの先頭へ  ≫