2015年9月終了アニメ 雑感

 2015-10-03
番組改編期になりましたので、いつものように、放送が終了した番組の簡単な感想などを書いてみます。
といって、このクールは某試験の受験もあったりして、あまりたくさんの番組を観ていなかった……というか、かなり絞った本数しか視聴を続けていなかったので、ここで感想を書けるものも少ないのですが。

1) 乱歩奇譚 Game of Laplace

もっとエグい方向に突っ走ってくれても良かったのですが、でも広く視聴者に受け入れられる線を押さえるならば、これくらいが適度なのかも知れませんね。
江戸川乱歩的な要素はどこへやら、という作品になっていたのは看板に偽りあり、というところではありましたが、内容的には最終回までずっと、楽しんで視聴できました。
扱っているテーマもかなり社会的でしたし、考えさせられるようなものになっていたのは、いいと思います。
もちろん、私刑は断じて許されることではありませんが。

2) ガッチャマン クラウズ insight

社会的な題材ということであれば、こちらもなかなかのもの。
1クールの中でどれだけしっかりとしたものを描けるのか、最初の頃の物語のペースには少々危惧させられましたけれど、終わってみれば、しっかりと最後をまとめてきた作品となりました。
ポピュリズムの危険性、議会制民主主義と直接民主主義、空気を読むということと同調圧力などなど。
ちょうど安保法制を巡って国会とその周辺があんな感じになっている時期だっただけに、実にタイムリーな題材だったのではないでしょうか。
あくまで娯楽性を失わないまま着地点まで持って行ったことも、評価できます。
その分、ややご都合主義になってしまった感は否めませんが、まぁ、TVアニメである以上は、この辺は仕方ないところもあるでしょう。
今や、ニュース・情報番組・実写ドラマ等よりも、アニメの方が余程しっかりと、社会批判などをしているというのは、個人的にはそういうアニメ作品もかなり好きだとはいえ、それはそれでどうかと思うので、他のメディア、媒体にはもっとしっかりとしてほしいものです。

タグ :
コメント












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
トラックバックURL:

http://pantarheibekkan.blog110.fc2.com/tb.php/1490-06cbae96

≪ トップページへこのページの先頭へ  ≫