「バケモノの子」

 2015-07-23
細田守監督の最新作、『バケモノの子』を観てきました。

某国家試験の本番が本当に目の前に迫っているので、今回の感想は手短にしますが、そうですね、娯楽作品として、エンターテインメントとしてのアニメ映画として、まずまず、水準程度のものにはなっていた、かな?
一言で評するならば、脚本の詰めの甘さも含め、良くも悪くもいつもの細田作品、というところでしょうか。
今回もキャラクターデザインが貞本義之だというところや、スタッフ陣が固まってきていることで、安定した作画は得られていますから、それだけで何だかきちんとしたものを観た気になったりもするのですが……
それが良いことなのか、悪いことなのかは、これは双方の側面があることでしょうから、簡単に結論は出せません。
安定して、定期的に作品を発表できる環境が整ったということは、細田監督にとっては間違いなく、プラス材料だと断定できますけれど。
しかし、改めて作品内容を振り返ると、ここはもうちょっとどうにかならなかったのか、といったような不満が目についてきてしまったのも事実。
個人的には、細田監督はあまりテーマ云々ということを深く考えずに、シンプルなテーマのシンプルなストーリーで、頭をからっぽにして楽しめるようなエンターテインメント作品を目指した方がいいような気もします。

しかし、アレですね、内容云々というより、またしても俳優陣がメインキャラの声を占めているということが、何ともなぁ……
上手い下手については、ここに書いても詮無いかなと思うので、とやかく言いません。
まぁ、こういう言い回しをしているところから、察してください。
プロモーションの絡みとか、制作上の要請とか、色々と、いわゆるオトナの事情もあるんだよということは理解できますけれど、こういうのが常態化するのは、良くないですよね。


公式サイトは、こちら から
タグ :
コメント












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
トラックバックURL:

http://pantarheibekkan.blog110.fc2.com/tb.php/1463-7933afbf

≪ トップページへこのページの先頭へ  ≫