コンタドール、強いなぁ

 2015-05-26
イタリア半島を全21ステージで1周するジロ・デ・イタリアも、2回目の休息日を終え、残すところあと1週間となりました。
今大会は第1週から、コースプロフィールだけでは分からない厳しさがあるハードなレースでした。
それだけ観ているこちらとしても楽しめたのですが、実際にそこを走っている選手にとっては、かなりキツい戦いとなっていると思います。

ゴールスプリントの最中に、観客のカメラの望遠レンズがフェンスから突き出していたのに衝突してNIPPOヴィーニファンティーニのダニエーレ・コッリが落車し、上腕を複雑骨折してリタイアを余儀なくされたり、パンクした前輪のスペアを他チームの同国人選手から譲り受けたことでルール違反となって、その時点で総合3位だったリッチー・ポートが2分もの大きなペナルティーを課されてしまったり、他の選手の落車に巻き込まれて総合首位のアルベルト・コンタドールがタイムを失ったりと、様々なトラブルも満載となった今大会。
それは観客サイドからすれば、つまり「面白い」ということでもあるのですが、どうにも観ていてハラハラさせられるというか、落ち着いていられないステージが続きました。

休息日前の第15ステージ終了の時点では、タイムを失った翌日の個人タイムトライアルでステージ3位に入り、逆に2位以下のライバルに差をつけて総合首位の座をわずか1日で見事に奪還してみせたコンタドールが、リードを順調に保持してみせていました。
今日から始まる最後の1週間は厳しい山岳ステージも多いですし、まだまだ勝負の行方は分からないのですけれど、彼が圧倒的に有利な状況にあるというのは間違いのないことだと思います。


なお、トレックファクトリーの別府史之はここまで順調にアシストとしての仕事を全うしていますが、NIPPOヴィーニファンティーニの石橋学は残念ながら第9ステージの前半でリタイア。
今回初めてグラン・ツールに挑戦した、まだ22歳の若手だと考えれば、無理もないところはありますが……
次の機会に期待したいところなので、彼にはこれからも走りを頑張って、再びグラン・ツールの大舞台へと是非戻ってきてほしいものです。




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コメント
お仕事に追いまくられ、お仕事に専念しなければいけない・・・とはわかっていても、23時を過ぎると、ジロの行方が気になりだします。
昨夜は、結局、最後の30kmほどを観てしまいました。
途中パンクで置き去りになったそうで、でも、私が観たときには先頭3人の一人になっていましたよ。
いろいろアクシデントがあり、心配もしましたが、調子はよさそうです。
お山の軽やか Contador にわくわく・・・。
ゴールまで、後もう少しですね。
最後まで無事に走り抜いてほしいです。
もちろん、ピンクのまま!


【2015/05/27 19:58】 | fuggiasca #- | [edit]












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