初のノルウェー人チャンピオン

 2015-04-07
春のクラシックもいよいよヤマ場を迎えています。
一昨日の日曜には、「クラシックの王様」と呼ばれ、今年で第99回を迎えた伝統の一戦、ロンド・ファン・フラーンデレンことツール・ド・フランドルが開催。
この日は前週末のヘント~ウェヴェルヘムと違い、風があそこまで強くない気持ちのいい晴天でした。

ただ、今年は、北のクラシックで大本命と言われていた2人の選手、エティックス・クイックステップのトム・ボーネンとトレックファクトリーのファビアン・カンチェラーラが事前のレースでの落車により負傷して本番での出走ができないということになっています。
その為に、誰にでも勝利の可能性があるような、そんな荒れる展開も事前には予想されていました。

しかし、そんな中で予想外のアクシデントが。
本来ならばあってはいけないことに、今回のレースではオフィシャルのサポートカーと選手との接触事故が起きてしまったのです。
1回目は、逃げ集団にいた選手と。
2回目は、パンクなどの起きた選手をサポートする為に停まったチームカーに後方から突っ込んでしまったことで、押し出されたチームカーが選手を牽いてしまうという事態に。

そんなトラブルがありつつ、レース自体は、わりあいに王道の展開を見せました。
2名の逃げとなった最終局面を制したのはチーム・カチューシャのアレクサンドル・クリストフ。
直前のレースでも勝利を重ねていたそうですし、ここのところの調子の良さを、最高の舞台で改めて示しました。

クリストフとスプリントしたエティックス・クイックステップのニキ・テレプストラは、ヘント~ウェヴェルヘムに続いて2週間連続で2位になるという結果に。
曲者集団として、例年であれば春のクラシックシーズンは勝利を量産しているはずのチームとしても、最重要である地元で一番のビッグレースでまたしても表彰台の中央を逃してしまうこととなりました。

来週は、「クラシックの女王」とも「北の地獄」とも呼ばれるパリ~ルーヴェが開催されます。
今回のレースを見る限りでは、そちらも面白い戦いが見られそうで、期待感は嫌でも高まってきて、楽しみでなりません。


<公式サイトのコースマップはこちらから>
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