2015年のパリ~ニースはリッチー・ポート

 2015-03-17
1週間にわたり熱い戦いが繰り広げられてきたパリ~ニースも、日本時間の日曜夜にその全日程を終了しました。

今回は序盤の何でもないところで発生した落車でクイックステップのトム・ボーネンが肩を脱臼し、間近に迫っている4月頭の北のクラシックへの出場がほぼ絶望的となってしまう、などのアクシデントも発生したりもしました。
そして、総合争いの方についてもかなりの接戦が繰り広げられ、なかなか刺激の強い大会だったと言えるでしょう。

そんな中、安定した強さを見せていたのが、チームスカイのリッチー・ポート。
本人いわく今は過去最高のコンディションだそうで、最終日の個人TTを圧倒的な登坂で制し、見事に逆転優勝をその手にすることになりました。

私が応援していたクイックステップの若手ポーランド人選手ミカル・クウィアトコウスキーは、途中までは総合リーダーの座にいたのですが、結局、ポートには対してそれを護ることができず、それでも同タイムまで迫ってきた他の選手は何とかコンマ差で躱しての総合2位に終わっています。
25歳以下の選手が対象となる新人賞ではぶっちぎりで1位ですので、同年代の中では抜きんでていると言えますが、総合争いの経験不足というのはあるにせよ、彼が今後この規模のステージレースで最終日に表彰台の中央に立つ為には、あと少し、何かが足りていないのでしょう。
将来的には、グラン・ツールの優勝争いにも絡むような選手になってほしいと思っているのですが。


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