「ライプニッツ」

 2015-01-05
人類の生活圏が火星まで広がりつつある、そんな宇宙開発が進んでいる未来が舞台のマンガ、大石まさる の『ライプニッツ』が、今回、「本館」更新前に紹介する読了本として選んだ1冊。

本作の主な舞台となるのは、木星の第2衛星であるエウロパ。
19年前に起きた「エウロパ氷解」に国連の調査隊が巻き込まれ、その事故で両親を失った主人公が、その影を追ってエウロパに行く、という話なのですが、物語としては、そこに更にひねりを加えたものになっています。
この辺り、詳しく書いてしまうとネタバレになってしまって面白くないので自粛しておきますけれど、SFもののマンガとして、これ、好きだなぁ。

ちなみにタイトルになっている「ライプニッツ」は主人公の実家で飼われている猫の名前。
哲学者であり数学者でもあるゴットフリート・ヴィルヘルム・ライプニッツ(1646年~1716年)からのネーミングなのかどうかは作中で特に触れられては、いないです。
が、どのみち、それは本作の内容には特に関係してきません。

で、この猫のライプニッツですが、実は彼は物語の中でかなり重要な役割を持っています。
けれど、これもネタバレなので、これ以上は書きません、というか、書けません。

紹介文なのにほとんど何も書いていないようで恐縮ですけれど……
かなりお薦めの作品なので、もしも書店で見かけたら、是非、手に取ってみてください。

ライプニッツ
(ヤングキングコミックス)

(2014/12/26)
大石まさる
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