ハースが2勝目

 2014-11-09
毎年10月半ばに宇都宮の森林公園で行われる、ジャパンカップサイクルロードレース。
その2014年大会の模様が、昨日午後、J-Sportsにて録画放送されました。

下にコース図を貼っておきましたが、これにもう少し詳しく説明を加えると、この図の大周りの部分14.1キロを左回りに10周した後は図で黄色の部分、コースの後半をショートカットする最終周回10.3キロを走るというのが、このレースのコース構成。
ですので、総走行距離は151.3キロになります。

このレースの出走は1チーム5名というのが基本で、今回は本場ヨーロッパのプロチームが7つ、1つ下のクラスのプロコンチネンタルチームが2つ、国内のコンチネンタルチームが6つ、それに、ジャパンナショナルチームという全16チーム79名で争われました。
1チーム5人計算なら80名ではないのか、という声もあるかもしれません。
これは、出場が予定されていたトレックファクトリーレーシングのファビアン・カンチェラーラが、来日直前のトレーニング中に負傷してレースを欠場することとなった為です。
優勝候補の本命かどうかはともかくとして、カンチェラーラは間違いなく今大会の目玉選手の1人でもありましたし、これはちょっと残念なことでした。
ただ、レースには出ないカンチェラーラですが、日本のファンには是非会いたいということで、医者の許可を得て来日し、ファンとの交流をしていたということも、念の為、付け加えておきます。

この日の勝者となったのは、ガーミンシャープのネイサン・ハース。
彼は2011年のこの大会の勝者でもあり、それきっかけとしてプロチーム入りしたという経緯もあって、ジャパンカップと日本への思い入れも非常に強い選手になります。
本来ならばチームエースでもおかしくないダニエル・マーティンが風邪気味ということで、彼の渾身のアシストを受けたハースがスプリント、優勝候補の1人であるチームスカイのボアッソン・ハーゲン(今大会2位)と、ヴィーニファンティーニNIPPOのグレガ・ボーレ(同3位)の2人を僅差で制して、2度目のジャパンカップ制覇となりました。

なお、日本人の最高位は48秒遅れ14位のトレックファクトリーレーシング別府史之。

参加しているプロチーム、外国選手が全て本気で優勝や表彰台を狙ってくるような、そんなレースにジャパンカップはなっているので、なかなか日本人が勝つのは難しいのですが……
そういうレースが日本で行われているという、それがこの国の自転車ロードレースにとっては非常に大きな意味があることだと思っています。

やはり、来年あたり、生観戦に行かなくちゃダメ、かな。





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