2014 ツール・ド・フランス さいたまクリテリウム

 2014-10-26
今年が2年めの開催となる、ツール・ド・フランス さいたまクリテリウム(正式名称は「2014ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム presented by ベルーナ」)。

台風の影響を受けた昨年と異なり、気持ちのいい秋晴れに恵まれることとなりました。

そもそもはツール・ド・フランスの主催者であるASOが、広報活動の一環として開催しているレースであり、昨今盛り上がりを見せつつある日本での自転車ロードレース熱を反映しての開催であり、同競技のファンである私などにすれば、諸手を挙げれ大賛成をする話です。
しかし、観客から料金を徴収しないこの競技の特徴が裏目に出たのか、昨年は収支が合わず、2億円の赤字を出したとして市長が謝罪したということも記憶に新しいところ。
なので、こうして今年の第2回大会が無事に行われることが発表された時は、ほっとしました。
とはいえ、昨年大会で突きつけられた諸問題が、どこまで解決されているのかは、まだ分からないですけれど。

で、今年のレースです。
こういうのはどうしても興業レースとして真剣勝負とは縁がなくなったりしがちなもの。
昨年のレースには、実際、そういう批判が多かったですしね。
しかし2014年は、沿道を埋め尽くしている観客にも煽られてか、最終的には、かなり本気に見えるスプリント合戦で勝負が決まることとなりました。

もちろん、各賞受賞者が見せ場を作ったり、このレースでの引退を発表している日本人選手が逃げを作ってみたりと、興業的な側面も確かにありましたけれど。

今年の全力スプリントを制したのは、ジャイアント・シマノのマルセル・キッテル。
2位にはキャノンデールのピーター・サガン、カチューシャのアレクサンダー・クリストフが3位、4位は FDJ.fr のアルノー・デマールという順位は、真剣勝負のゴールスプリントであると感じさせられ、まさしくツールで見たのと同じ風景です。
日本人最高位はデマールに次いで5位に入った、ツール・ド・フランス・ジャパンチームで参加している、ユーロップ・カーの新城幸也でした。

さいたま新都心まで見物に行こうかなとも思っていたのですけれども、ちょっと別のところに行きたかったので今年も生観戦は見送りましたが、画面に映し出された観客を見ると、これはこの盛り上がりの中に自分もいたらさぞ面白かっただろうなと、そんなことを思わされました。

来年は、もっと真剣に検討すべきかも。





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