パリ~トゥール 2014 はコンチネンタルチームの大金星

 2014-10-14
2014年のヨーロッパ自転車ロードレースシーズンに関し、J-Sports が生中継をする最後のレースになるのが、今年が108回目となるパリ~トゥール。

「スプリンターズクラシック」とも呼ばれるくらい、ゴールスプリントに持ち込まれることの多いこのレース。
ですが、今年は雨の影響で路面がぬれていることから、終盤になって集団での落車が多発することとなり、後続集団は思うようにタイム差を詰め切れず、結果、逃げ集団から抜け出した2名の逃げ切りを許すことに。

最後まで逃げに残ってゴール前で駆け引きを繰り広げたのが、トップカテゴリーである「プロチーム」の中の1つ、ユーロップカーのチームエース、トマ・ヴォクレールと、その1つ下のカテゴリーである「プロコンチネンタルチーム」から、トップスポートフランデーレンのイェーレ・ワライス。
両者のゴールスプリント合戦を制し、最終的にゴールラインを先に通過したのは、スプリント力ではヴォクレールに勝るワライスの方でした。
トップカテゴリーにこそ属していませんが、層の厚いベルギーでこのポジションにいる選手ですから、実力は高く、また、アンダー23のカテゴリーですけれども、過去にパリ~トゥールで勝ったこともあるそうなので、相性もいいのでしょう。
今回は展開が彼にハマったこともあって、今までのキャリアで最大の勝利を手にすることになりました。

ちなみに今回のレースには、トレックファクトリーレーシングの別府史之も出走していたのですけれども、上記のようなレース展開となったことや、ゴール前20キロメートルのタイミングでパンクにより集団から脱落してしまったこともあって、これ、という走りを見せることはありませんでした。


今年のロードレースシーズンは、ここにきてアンディ・フランクの引退など、大きな出来事も起きたりしていますが、ひとまず、あと幾つかのレースで終わります。
J-Sports 的には、ジャパンカップのクリテリウムとロードレース、それと、興行レースの色合いの強い ツール・ド・フランス さいたまクリテリウム の放送が残っていますね。
時期的にはシクロクロスのシーズンが到来、というところですが……今年も、中継してくれる、かな?





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