ジロ・デ・イタリア2014 第1週

 2014-05-19
2014年のジロ・デ・イタリアも第1週目が終了……と言いつつ、ついさっき終了したルーゴからセストラまで、174kmの2級の山頂フィニッシュを迎えるレースは第9ステージなので、つまり全21ステージの日程の半分弱が既に終わったということになります。

昨年のジロは、雪のイメージが強烈に残っているのですけれども、今年のここまでは、雨がとにかく印象的。
アイルランドでのスタートから、最初の休養日を挟んでイタリア南部での数ステージまで、雨で濡れた路面で大勢の選手が落車。
タイムを失った者、リタイアせざるを得なくなった者、序盤から非常に多くのアクシデントが起きています。

総合では、初のグラン・ツール制覇を狙って気合を入れて乗り込んできたカチューシャのホアキン・ロドリゲスが骨折でリタイアしていたり、優勝候補の多くが分単位でタイムを失ったりと、勝負が決まったとまではまだ言えないものの、この時点で既にここまでの事態になっているとは、レース開始前には誰も想像していなかったことでしょう。

そんな中で、落車にも巻き込まれずに、ここまで順調にレースを進めているのが、BMCレーシングのカデル・エヴァンス。
これを追うのが、オメガファルマ・クイックステップのリゴベルト・ウランやモヴィスターのナイロ・キンタナ、ティンコフ・サクソのラファル・マイカといった面々(名前のリストアップと総合順位とは不同です)。
かなり有利に進めているとはいえ、エヴァンスもまだ絶対的なリードを奪っているわけではありません。
個人的には、長く応援している選手の1人だけに、このままエヴァンスに最後まで総合首位の座を突っ走ってほしいのですが、今年のジロには厳しい山頂ゴールも多いので、勝負はまだまだ分からないと言えるでしょう。




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