コンタ、完全復活か!?

 2014-03-20
イタリア半島をティレニア海からアドリア海へと横断するティレノ・アドリアティコも、全日程を終了しました。

ティンコフ・サクソのアルベルト・コンタドール、BMCレーシングのカデル・エヴァンス、キャノンデールのイヴァン・バッソ、オメガファルマ・クイックステップのリゴベルト・ウランとミカル・クヴィアトコウスキー、ベルキンのロベルト・ヘーシンクなど、グラン・ツールを狙う総合系の一流どころが揃って出場してきたこのレース。

私の好きな選手の1人であるカデル・エヴァンスが今一つ振るわない走りだったのは不安ですが、もう1人、好きな選手のコンタドールが復活の狼煙を挙げるような走りを見せてくれたので、その意味では非常に嬉しい大会となりました。

先に書いた第4ステージに続き、第5ステージの山頂ゴールでもライバル達を一気に突き放してゴールした姿は、出場したグラン・ツールは必ず優勝していた、まさしく向かうところ敵無しだった頃のアルベルト・コンタドールが戻ってきたようでした。
ただし、目標であろうツール・ド・フランスでは強敵クリス・フルームが目の前に立ちふさがるはずで、彼を打ち負かすことができるかは、まだ未知数ですが。
そしてレースは、2つの山頂ゴールで確保した2分以上のリードが決め手となって、アルベルト・コンタドールが自身初めてのティレノ総合優勝をその手にしました。

前述のとおり、一番の強敵になったはずのクリス・フルームが参加せず、ライバルのコンディションが振るわなかったので、もちろん、これだけでツール・ド・フランスは占えません。
本番の7月まで調子の良さを維持できるのか、ピークを合わせられるのかという問題もありますが、とはいえ、これは、大いに期待できそうです。


なお、今大会に出走している唯一の日本人、ユーロップカー所属の現日本チャンピオン新城幸也も順調にコンディションを高めていっているようで、第6ステージのゴールスプリントでは、チームメイトのアシストをしたままその勢いでステージの11位に入っていました。
彼の今シーズンも、楽しみです。





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