シクロクロス ワールドカップ第4戦 ナミュール大会

 2014-01-12
J-Sports による自転車レース中継放送、その2014年第1弾はUCIシクロクロスワールドカップ第4戦、ベルギーのナミュールで昨年12月23日に行われたレースの録画による編集なしの完全放送です。

シクロクロスのコースとしては前回の第3戦が行われたコクスアイデの方が好みの設定なのですけれど、ロードレースでもたびたび使われるポイント、ムーズ川とサンブル川の合流地点近くの丘の上にある中世の城塞が使われているこのコースも、なかなか。

この日はかなりの悪天候で雨風も強く、レースをするにはタフなコンディション。
しかし、例え雨が降ろうが雪が降ろうが、余程の事が無い限りはレースが開催されるのが、ードレースやシクロクロスといった自転車レースです。
この日も、そういう意味では全く普段と変わらず、通常通りのレースが行われることとなりました。

第1戦、第2戦と気を吐いたラルス・ファンデルハールは、さすがにこういうレース展開になってしまうとベテランに対して経験が圧倒的に足りません。
それでもなんとか健闘を見せて5位に滑り込み、ワールドカップチャンピオンの座を守っています。

しかし、この日の主役はそんな彼ではありません。

第1の主役は、5周目後半から単独走になって2位以下を突き放して優勝した、フランスチャンピオンのフランシス・ムレー。
そして第2の主役は4位に入ったスヴェン・ネイス。
ネイスは前日のレースで鉄柵に突っ込む落車をして手首を痛めていたそうなのですけれども、スタート直後にパンクに見舞われてしまい最後尾になってしまうという、踏んだり蹴ったりの不運もなんのその、そこから驚異的な追い上げを見せ、一時は2位に浮上、最終的にも4位でゴールしたのです。
勝負を制して勝利を手にしたということでムレーの方を第1の主役として挙げましたが、個人的にはネイスの走りに驚かされたレースでした。
もともとこういう走りをすることが多いネイスですが、それにしてもこの日の走りは別格です。
だからこそ彼は本国ベルギーで絶大な人気を誇っているのであり、私としても1番好きな選手として真っ先に名前が出てくるのです。

今シーズンのワールドカップは残り3戦ですが、ネイスが優勝をする姿はそのどこかで、果たして見ることができるのでしょうか。




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