川中島納豆

 2013-10-14
かれこれ4年前くらいから私は、血液サラサラ効果を期待して、納豆を毎日1パック食べるようにしています。
東北の震災の影響で納豆の流通量が一時期大幅に減少していた時期を除けば、旅行中などの事情がある日以外は1日も欠かさず続けている習慣なのですけれども、ただ「健康にいいから」というだけでここまでキッチリと続けられたわけではありません。
結局、私がもともと納豆を好きだったから、というのが、納得食が習慣づけられることとなった一番大きな理由なのでしょう。
とはいえ、さすがにこういう風になる前は、それほど頻繁に納豆を口にしていたわけではないのですが。
せいぜいが、2週に1回食べればいい方、だったでしょうか。

ともあれ、こうして納豆食を続けるようになってくると、それまであまり気にしなかった違いにも、多少の好みというものが出てきます。

小粒、大粒、もしくは挽き割りのどれを買うのか。
添付の出汁を使うか使わずに醤油で済ますか、出汁を使うならば使うでその味はどういうものが好きなのか。
国産大豆のものを求めるのか、アメリカ産などでも良しとするのか。
遺伝子組み換えモノに対する態度はどうするのか、
等々。

そういったアレコレにこだわりを持つようになってくると、必然的にお気に入りのブランドというものができあがるもの。
全ての条件で自分の好みに適合する商品があればそれが一番ですが、世の中というものは、そんなにこちらに都合よく上手くは進まないものです。
なので、自分の求める条件に優先順位を振って、ベンサムの「最大多数の最大幸福」ではありませんけれども、なるべく多くの条件を満たしてくれる、自分にとってベストではないけれどもベターな納豆を探すということになるわけです。

そうやって自分の今住んでいる地域で購入できるものの中から、これぞ、というものを選んで、普段の私の納豆生活は成り立っているのですが……

実は、先日、家族旅行で行った長野県で、今まで食べてきた中でこれが一番美味しい、という納豆に巡り合いました。

それが、下の画像の「川中島納豆」。

商品の名前が示唆しているように、これを作っている会社、有限会社増田納豆店は長野県篠ノ井にあります。
使用している大豆も、地元である信州産のものを100%使用しており、2009年には第十四回全国納豆品評会で最優秀賞、農林水産大臣賞を受賞したという優れモノ。
世の中には肩書だけがあって中身が伴わないものもありますが、これは、肩書にまさしくふさわしい素晴らしい味でした。
私は別に納豆評論家だったり納豆マニアだったりするわけではありませんが、大豆の味、出汁の味、カラシまで含めて、これぞベスト、と言うしかないと感じました。
残念なのは、これが私の住むアパートの近辺(か、せめて実家の近辺)で売っていない、ということ。
とりあえず自分へのお土産として3パック持って帰りましたが、それを食べきってしまった後は、また長野に行って買ってくる以外には、「川中島納豆」を入手する手段が私にはありません。
本当に美味しい納豆なので、流通だったり生産量だったりという問題があってなかなか難しいのかもしれませんけれども、できるならば、近所で気軽に買えるようになってほしいものです。

川中島納豆

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